マンガは青の時代
おはようございます。
月曜日の朝いかがお過ごしでしょうか?
月曜日は休み明けのゆううつな気分で、ブルーマンデーと呼ばれることも。
、、ということで、今日は「ブルー」の話を。
ここ数年で、タイトルに「ブルー」「青」がつくマンガが増えてきたと話題に。
青い時代
ブルーストライカー
ミスターマローブルー
レッドブルー
アオハライド
ビーブルー 青になれ
青に触れる
青野くんに触りたいからしにたい
青色ピンポン
青とオレンジ
青の魔術師
青のミブロ
青のフラッグ
青のオーケストラ
群青にサイレン
アオアシ
アオのハコ
思いつくだけ並べてみても、たしかに多い気がする。
ちなみに、個人的に好きなのはこちらのブルー。
それでは、なぜ今ブルーなのか?
青のイメージは、
ポジティブイメージでいえば、信頼、誠実、開放感、知性
ネガティブイメージでいえば、不安、冷酷、悲しみ、寂しさ
などを表している。
また、作家のブルーと言えば、やはりピカソの「青の時代」だろう。
というように、孤独で不安な時代を象徴している。
世界を覆う疫病や戦争、景気後退などによって、社会全体が閉塞感や喪失感を感じ、多くの人が内省的になっている時代の気分を表しているのが「ブルー」なのであろうか?
ともあれ、こうした「色」にフォーカスする面白い事例も。
これからもいろんな色のトレンドに注目していきたい。