AIが自己認識のギャップを埋める
ついにSnowのAIフィルターをやってみた。
確かにこれはハマるし。思わずSNSに投稿してしまう。
こうしたAIフィルターが流行る背景には、「自分って本当はこれくらいかっこいい(かわいい)」という自意識と、周りからの認識のギャップを埋めてくれるからなのだろう。
要は「俺(私)って本当はこれくらいイケてるのよ」と言いたい!笑
AIフィルターは、自分自身の認識と客観的な視点との間の不一致を補うための方法だ。
ユーザーはバーチャルメイクを施し、顔の形を変え、さらに顔の毛、眼鏡、帽子などのデジタル機能を追加する。
このようなAIフィルターによる自己強化は、より良く見せたい、自分をよりポジティブに見せたいという願望が原動力だ。
人々は、これらのフィルターを使って、好きじゃない部分を隠したり、自分の好きな所を強調したり、さまざまな外観やスタイルを試したりすることができる。
最近はこんなフィルターが、以前に比べて圧倒的に利用しやすくなった。
しかし、AIフィルターの使用は、悪影響を及ぼす可能性があることも知っておく必要がある。
これらのフィルターに頼りすぎると、非現実的な自己認識や、自分の外見に対する歪んだ見方になってしまうこともある。
SNSに投稿している加工した画像や動画と自分を比較することで、不全感を抱くことにもなりかねない。
多くのメリットをもたらす一方で、そのマイナス効果にも留意し、節度を持って使用しなければいけないな、、と思いつつ反射的にnoteに投稿している自分がいる。。