「すぐメモ」コラムはじめました
本を出版してから、さりげなく著者ページなどを作ってコラムを更新してきましたが、あわせてnoteにも書いていきたいなと思いますのでよろしければお付き合いください。まずは本の中身をちょこちょこと紹介していきます。
*ちなみにFacebookの著者ページはこちらです。
・成功した人の共通点それは「すぐにメモする」ということ
仕事で成功していて、ものすごく忙しいはずなのに、毎日何回もTwitterやfacebookを更新したりコメントをしたりしている。LINEやメッセンジャーの返信も早い。会うといつも最新のレストランや映画の話、先月行った海外旅行の話など話題が豊富。そんな人たちがいますね。
→そして見つけたのが「すぐメモする」というメソッドなのです!
・すぐに行動しない人」の残念な共通項
逆にすぐに行動しない人は、総じてストレスが高い人が多いように見えます。いつも何かに追われている、ココロが落ち着かない、やる気が出ない、そんな気分を持つ人も多いのではないでしょうか。
→まずはシンプルな行動で気持ちを切り替えてみましょう!
・あなたは7つ以上のことを覚えてられますか?
一日のto doを思い出して「今日はあれとあれをやろう」と考えていると、メールが入ってスケジュールの変更依頼が入る、さらに電話もかかってきて別の要件を聞き、冷蔵庫を見るとああ今日はこれを帰らなきゃと思いつつもついテレビで流れてくるレストランのレポートを見てしまう。さて、会社に行こうかと動き出すと今日のスケジュールを忘れている。こんな経験はありませんか。
→覚えておかなくてはならないto doをメモをしてオンラインに置いておくことで、もう「これを覚えておかなくてはいけない」というプレッシャーから解放されましょう。
・大量の情報があなたのストレスに
昔に比べて最近は情報が多すぎる、新しい情報が入ってくるペースが早くなってきてついていけない、情報が多すぎて自分では選べない。そんな実感を持つ人が多くなってきています。
デジタル技術の進化とともに生まれたこういった感覚を「デジタルストレス」と呼びます。絶え間のないメールやメッセンジャーで蓄積された目に見えない心身の疲れやストレスは今や大きな社会問題になっています。忘れようと頑張っても忘れられるものではありませんし、忘れた気分になっていても頭の中では覚えている、そういった情報が頭の中に留まってくるとそれがストレスにつながるのです。
→ここで必要なのは「入ってくる情報をいかに減らすか」ではなくて「入ってきた情報をいかに外へ出すか」という思考の転換なのです。情報を自分の中に溜めずに、すぐにメモとして外へ出すことによってストレスを減らす。まずは、この考え方から変えてみましょう。
・まずはメモを書いてスッキリさせてみよう
情報のインプットが多すぎてもやもやする気持ちは、ちょうどウ○チがでなくて苦しい便秘の時に似ています。自分の体内に消化できないたくさんの情報がたまってきてお腹がはってくる、そんなイメージです。これは健康によくないし気分もすぐれません。そして、この状態を解消するのにおすすめなのが、書いてスッキリすることなのです。
→体内に入ってくる大量の情報を、どんどんメモに書いて気分をスッキリさせてみましょう。
・情報を活かす、ストック&フロー
情報には溜まっていく「ストック型」と、流れていく「フロー型」があります。どんどん入ってきて溜まっていくストック型の情報を処理してしまって、自分はいつでもフロー型の情報に対応できるようにする。情報はそのままにしていると鮮度が落ちるので、「活きのいいまま処理する」ことが大事なのです。
→とれたての情報を冷蔵庫で保管(ストック)せずに、すぐに捌いて(フロー)しまう。そんなイメージで、あなたも情報のストックを減らしてフローの情報に集中してみましょう。
と、こんな感じでまずは本の内容を紹介しつつ、徐々にオリジナルコラムなども書いていければいいな、、と思ってます。