
2.就職活動の不安とは
こんにちは。不景気打破コンサルティングです。
就職活動の不安とは何か というテーマでお送りします。
これから就職活動をしようとする学生のみなさんは、
「なぜこんなときにコロナくるんだよ!」とか、
「今年は企業説明会すら満足に行けない」など、
例年とは違う状況に多くの不安を持っていると思います。
私も就職氷河期に活動を行った経験があります。
みなさんの気持ちはとてもよくわかります。
就職活動の不安。とは何でしょう。
「コロナショック」→「企業が採用数を減らした」→「就職できるか不安」となっている
つまり、内定を取れないかもしれない。
と考えているかもしれませんね。
なぜ内定が取れない「かもしれない」と思ったのか。
まだわからないのに。
そう。まだほとんどはじまってない。
不安は、わからないことに感じるものです。
この言葉を何度か自分の胸に言い聞かせてみてください。
先輩方の実体験を振り返ると、
氷河期時代やリーマンショック時代に就職活動をした方々の多くは100社以上受けています。
現時点でここまでやってる人はまだほとんどいないでしょう。
#応募量がすべてじゃないけど行動量は不安を取り除く
みんな同じスタートラインです。行動を増やしていって、
少しずつ不安(わからないこと)をわかったこと(経験値)に増やしていきましょう。
就職活動戦線は始まったばかりです。
新型コロナウイルスの影響が徐々に減っていき、
これから企業は営業活動を再開し始めます。
ここで、気持ちの話ではなく、環境の話をさせてください。
今年の動向は2週間おきに刻々と変化していきます。
1か月前は緊急事態宣言のさなかでした。
2週間前は緊急事態宣言が延長したと思ったら一転、解除となり社会が再開しだした頃です。6月1日現在、すでに街には多くの人が出始めています。
社会情勢が見違えるような変化を見せているように、
一か月前の就職活動環境と、現在の就職活動環境は全く違うものになっているのです。
自分自身の思いや活動は変化しましたか?変化していないのであれば、環境がそう変わったように、ポジティブにアップデートしていきましょう。
まとめです。
不安は なぜ不安なのか を頭の中で考えて言葉にしてみてください。
言葉にしたことは、本当にそうなのか?ただの妄想なのか?と考えてみると
ほとんど妄想だったりします。
妄想を払しょくするために行動し、
経験値を少しでも増やしていきましょう。
本日はこの辺にしておきます。
皆さんの未来を応援しています!