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18.自己紹介3・・・いばらの道へ(前編)

こんにちは。そろそろ名前と内容がずれてきてると感じている
不景気打破コンサルティングです。
今回は2社目に入る経緯についてお話したいと思います。

おかげ様で休職から復帰した後はいろいろな人に支えていただきながら自分なりに考えた仕事ができるようになりました。

仕事のレベルが上がっていったと感じたのはまさにこの二つです
・自分の精神状態を気にしながら無理せず仕事をする
・勉強し、考える。
です。

少しでも今日は体調がいまいちだなと感じたら、
会社に行ってもパワーのかかる業務ではなく、
作業と呼べるような雑務を優先的に行いました。

そして、今日の出来事は何が良かったのだろう、
何がもっとよりよくできたのだろうと考えるようになりました。

時間的にも精神的にも余裕があるからこそ、
考えることができたのだなあと思っています。


さて。このように仕事が自分でできるようになり、
クレームや不具合に対する対処もできるようになってきた時期、
私の同期の一部がある動きを見せていきます。
「転職」です。

仲の良い同期は10人ほどいるのですが、だれもが仕事ができて、
一言でいうと男性からも女性からも「モテる」タイプのナイスガイでした。
#みんな責任ある立場で今も頑張ってる

タイミングもありますが、3年目、徐々に責任も増えてきて、
一人で勝手に開発して物を作れといういい意味で放任な会社だったので、
当然開発に苦悩している同期もいました。
そんな中、転職をしていくメンバーが増えだします。

単純に思ったのが、「転職。楽しそう」でした。しかもその同期はキラキラしてる。
「転職したら面白いかも」とすぐに動き出します。
正直あまりその先のことも考えていなかったし、3年目において、転職相談時によくある「人間関係」や「職場のストレス」も全くありませんでした。
#おかげさまで楽しく仕事できてた 。感謝感謝
そういう意味では、新しいものにとりあえず飛びついてみる習性はあるかもしれません。

早速当時広告を出しまくっていた「リクルートエージェント」に登録してみました。
ワクワクしながら相談のフロアに降り立った気がします。

会社の研究室や、工場の雰囲気とは全く別の、ある種ファンタジーを見ているような感覚で転職相談のブースに入りました。

ブースに入ってきた転職アドバイザーはスーツも着こなし、
パリッとした30歳強の男性。
自分は作業着を着て毎日あせだくになりながら
ポリタンクを担いで研究開発をしている自分とは明らかに
住む場所が違う。。

完全にあこがれてしまいました。
いろいろ話をして一番衝撃を受けたのが、転職アドバイザーの一言。
「私もいま7か月目ですが、こうやっていろいろとお力になることができてます」

人によっては入社半年のにわか仕込みアドバイザーをつけるな!と言いたくなる人もいると思いますが、私にとっては
「半年でここまで話ができるのか!!」と驚きました。
もうここに入るしかないと、ここからはアドバイザーに入りたい思いを強く伝えました。
全く話をしない研究開発という業種から、言葉こそが力の人材業界への転職という運びとなります。

気づいたと思いますが、完全な勢いとノリです。
これが、さらなるいばらの道の入り口だったのですが。。

本日はこの辺にしておきます。


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