11.ぜひ前向きに勘違いしよう
こんにちは。不景気打破コンサルティングです。
ぜひ前向きに勘違いしよう という テーマでお送りします。
就職活動を進めていくと、
かならず不合格、見送りという連絡が来ることがあると思います。
これは皆さん間違いなく訪れる出来事ではないでしょうか。
その通知が来たとき、
すでに別の意欲の高い会社の選考が進んでいるなどの場合には何とも思いませんが、その意欲の高い会社からさらっと見送り通知が続くと、自分に自信を無くしてしまうことがあるのではないでしょうか。
「これだけ頑張ってエントリーシート書いたのに」
「こんなに思い入れがあるのに」
人間だれしもそうですが、自分に対してマイナスな連絡が来た場合、
いい思いはしませんし、よくない連絡が続いた場合には
「俺って必要なのかな」とどんどん自信を無くしていってしまいます。
さらには、友人や他の就職活動中の進み具合が良ければ、
なおのこと自信を喪失することでしょう。
#人間だもの
でも、会社側がお見送りをする理由は
「わが社はこの人には合わないだろう」
「入ってもお互いに幸せにならないだろう」
という理由であって、本人すべてを否定するわけではありません。
応募者の中から取捨選択した結果の1例でしかありません。
ぜひこう考えてほしいです。
「この会社に入っても幸せではなかったのだろう」
「入社して幸せになる会社は別にあるのだ」と。
面接は「お見合い」の場であって、
本人の人生をジャッジするような盛大なイベントではありません。
合わなければ「合いませんでしたね」と、ただそれだけです。
一つ一つの結果を見れば大きなことではない。
自分が入社する企業は一つです。すべてから好かれる必要はない。
「あなたに来てもらいたい」という会社は必ずある。必ず。
大学時代の男性の友人(現在40歳で私と同い年)が昨年結婚しました。
彼はこう言ってました。
「早く結婚しなかったのは、一昨年出会った彼女に出会うためです」と。
時間の話ではなく、探せば必ず巡り合えるということをお伝えしたい。
ぜひ前向きな勘違いしてください。
「会社からフラれた」のではなく、
「お互い合わなかったのだ」「きっと合う会社があるはずだ」と。
この気持ちにさせてくれるのは、自分自身の行動量でしかありません。
周りを気にする暇があったら、
いろいろな業界や会社を調べ、エントリーしましょう。
行動が必ず出会いを呼び込みます。
まとめです。
誰しもが不合格通知を受けるもの。
誰でも不合格通知が重なれば自信を喪失する。
「不合格」ではなく、「お見送り」
つまり、合わなかったのだと勘違いする。
行動量がいい勘違いを生む。
本日はこの辺にしておきます。
皆さんの未来を応援しています!
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