唐突日記 2024/08/25
上野にあるesports Style UENOで開催されたDFM BATTLE LOUNGE(第2回目)に行った。要はランバト付きのフリー対戦会。土日にやっている対戦会があんまりないのでかなり嬉しかった。
EVO Japanでレバーの運搬に限界を感じたことでレバーレスへの移行を決意して、いまでは普段のプレイで変な棒の付いた箱は一切触らないようになっているが、オフラインのイベントではじめて使ってみて、改めてはっきりと感じた。レバーレスこそが究極の答えである。
負担が減るだろうとは予想していたけど、オフイベントにこんなに楽に参加できるとは思わなかった。手ぶらでゲーセンに行っている感覚とあまり変わらない。対戦待ち中も、対戦して離席するときも、全然不便さを感じなかった。イベントに参加するとなにもかもが一苦労だなと思っていたあの頃の自分はもういない。棒よさらば。
ランバトのほうはラシード使いの方に投げ抜け全狩りで処理されて1回戦で終わり。もし勝ったら次がSFリーガーのジョン竹内さんだったので実質変わらないとも言える。年内にあと4回はやるっぽいのでなるべく通いたいと思った。
配信をよく見てるスマブラの元プロであるにえとのさん(最近競技シーンからの引退を発表した)が受付にいて思わず声をかけてしまった。ミーハー野郎でもいい。
ところで、オフラインの対戦会というものに参加したのは2回目ぐらいだけど、基本形式が3先なので、やはりゲーセン基準で考えたときに回転率はとても悪いと感じた。対戦相手の実力やキャラクターも分からないことが多いので、特定の人に連コインしたりといったゲーセンと同じ感覚での対戦はできそうになかった。
ただ、これは恐らく自分の先入観の問題で、こうしたイベントは対戦会ではなく「対戦交流会」として考えるべきなんじゃないかと思った。モリモリ対戦したいならランクマッチやカスタムでやればよくて、オフラインイベントの本分は同じ場に集うという点なんだろうと思った。
そういう意味でも、もっと周りとコミュニケーションを取れるようにしなければいけないと感じた。本当にそんなことができるのか?レバーレスへの移行や昇竜対空と同様にこれもある種のチャレンジであると言えるだろう。
しかし、この日は別の用事のために10分ほど地上を歩いてしまったせいで、額から大粒の汗が滴り落ちるほど発汗することになり、本当に終わっていた。
さすがにその状態で対戦会に行くのもどうかと思ったので、コンビニで黒Tシャツを買って着替えてみたものの、結局それも上野駅から会場までの間でびちゃびちゃにしてしまった。もうそろそろ勘弁してほしい。
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