唐突日記 2023/10/16

Cyberpunk 2077をやっている。というかやりすぎている。日常に支障をきたすぐらいやっていて、正直まずい。
ゲーム自体の面白さも勿論あるんだけど、いわゆるサブクエのようなちょこちょこしたタスクが大量にちりばめてあって、端から全部消化したくなってしまう。
なんとなく起動して気づいたら10時間遊んでる、ということが複数回あった。古くはMMORPGでもサブクエを受けれるだけ受けて片っ端から消していくという遊び方をよくしていた気がする。無職でない限り自分がこういうタイプのゲームをやってはいけない人間だということに気付いた。
ちなみに同じ会社が過去にリリースしたウィッチャー3も既にライブラリにある。起動したら終わる。

スト6の流行りを見てて、モダンの存在がそれを支えているのは言うまでもないけど、ワンボタン必殺技よりもアシストコンボのほうが貢献度が高いように見える。格ゲーのよくない点として「必殺技の入力が難しい」とか「覚えることが多い」とか色々挙げることはできるけど、結局は「連続技ができるようになるまでがダルい」の一点に集約されてたのかもしれない。

このスト6の隆盛を受けて、今後出る新作格ゲーはモダン的な操作体系の搭載を嫌でも検討せざるを得ない状況なのかも、と思ったけど、それってゲーム性にもかなり影響を及ぼすので、いびつな形になるゲームも多そうだなーとも同時に思った。
いっそモダン操作オンリーの格ゲーがもっと出てもいいのかもしれない。そして、ヴァンパイアの新作が出るとしたらそんな感じでもいいんじゃないだろうか。ヴァンパイアはむしろそのぐらいやっても許される、もしくはそうすべきタイトルだと思う。
そもそも25年以上新作が出てないんだし、「ヴァンパイアらしさ」なんてものはなにもなく、チェーンコンボと空中ガードがあってモリガン・リリス・レイレイが出てれば、あとはもうなんでもいいでしょう。てかチェーンコンボって実質アシストコンボじゃない？みたいなことを考える日々だった。

英語圏のスイカゲーム配信を見てると「これなんてゲーム？」「どこで売ってんの？」「いくら？」といったコメントがかなりの頻度で流れてくるので、動き次第でもう一山あるのかもしれない。こういうとき素早い動きができるとチャンス拡大なんだろうけど、2年前のゲームに手を入れて再リリースって相当難しいだろうなーとも思った。それにしても、海外ストリーマーが日本語の画面でゲームをやってる光景は妙な気分がした。