2022総括

毎年書いている総括。今年こそは何か、と毎年のように思っているが、今年も例によってなにもできなかった。いったい何年こんなことを言ってるのか。いい加減自分でもうんざりしている。

生活

相変わらず外に出る気にはなれないので、ほぼ何もできず。「コロナも収束しつつあるから~」という言い方をよく見るけど、感染者数と死者数を見ているとそんなわけないと思う。

個人的に節目を迎え、今まで以上になにかを変えなければならないと感じているけど、まるで出来ていない。少なくとも今年も格ゲーをやりすぎた。ゲームに逃げていると言われてもしかたない。

腹が出てきたので食生活には気を付けるようになった。運動できるようにエアロバイクも買った。ただ、買った時期あたりから仕事が忙しくなり、普段は疲れてて運動どころじゃない日のほうが多い。あと膝がちょっと痛い気がするのでまずい。

セイヴァー

このゲームをこれ以上やっていても得られるものは少ないだろう、という気持ちがずっとあるのに、面白すぎてやめられないという葛藤が常にあった。特に今年はAGの入力方法を変えたりしてみて、具体的な成長を感じられたのが大きかった。

最近になって金曜に23区内で対戦できる環境が復活したのもよかった。平日のゲーセンは翌日に響きすぎるので金曜以外は無理だと思っていて、トライタワー対戦会がなくなってから彷徨っていた(立川・津田沼あたりは遠すぎて現実的じゃない)。それが最近になって馬場ミカドで対戦できるようになった。土日をフリーにしつつ対戦できる環境が数年ぶりに戻ってきて嬉しかった。

5on5に出たのは楽しかったけど、大会のためにゲームをやるというのは、そうする理由が自分の中にないのでもう無理だろうという実感が強くなっている。今後もチーム戦の大会は誘われたら出るぐらいのテンションで行くと思います。

ファイコレの発売はまあ言わずもがな。ネット対戦環境よりも、PCという半永久的に消えないであろうハードで出たことにもっとも意味があると思う。これで、もし正常に動作する基板が世界からなくなったとしてもゲームは続けられると思うので、ある種の大団円を迎えたという感じすらある。

そのほかのゲーム

Steamリプレイを見ると、プレイ時間が長かったゲームはELDEN RING、FF10、Slay the Spireだったのでこれらは個別に書く。

ELDEN RING

待たせただけはあるな!という出来だった。2月末~4月初めは可処分時間のすべてを捧げていたみたいで、プレイ時間は170時間だった。

ソウルシリーズに個人的に求めているのが難しいアクションゲームという点よりは探索・探検の部分なので、オープンワールドになったことでその面がよりいっそう強調されていて最高だった。あちこち駆け回って祝福を灯したり人々と話したりするすべての時間が愛おしく、永遠に探索していたいと思った。はやくDLCが出てほしい。

ちなみに一番苦労したボスはたぶん暗黒の落とし子、アステール。

FF10

昔から好きだったゲームだったけど、実はちゃんと通したことがなかった(ゲーム配信を見すぎているのでほぼすべて内容は知っている)。それでいいのか?と思ったのでHD版をクリアまでやった。

お話の面は言うに及ばず、スフィア盤システムと各種やり込み要素がこれぞ横綱という出来だった。あんまりやり込み要素には手を出さないほうだけど、とれとれチョコボ0秒と雷避け200回は頑張ってやった(雷避けは144Hz出るモニターでやったせいかかなり簡単だった)。

スフィア盤はやりすぎて、終盤のボスがすべてアーロンさんで一撃になってしまったけど、逆にストレスなく最後までいけたのでトータルで見てよかったかなと思った。

Slay the Spire

買ったのは少し前だけど秋口ごろに集中的にやった。これだけの名作になるともはや語るべきこともないけど、1つのジャンルを作るだけのパワーがあるゲームだと思った。ちなみに心臓は全然倒してないのでまだまだやれる。

Slay the Spireの流れからついでに書くと、InscryptionのKaycee's Modもぼちぼちやった。最後までやりたかったけど、中盤以降のチャレンジはちょっと難易度高くなりすぎるかなと思って諦めた。
これらのほかにポケモン、スプラトゥーン3あたりもぼちぼちと。サーモンランばっかりやってる気がする。

来年に向けて

できることならもっと変化を加速させていきたい。そのためにはゲームばっかしてちゃダメなんだろうけど…。少しずつでもいいから変わっていきたい。大人になりたい。人と話したい。

今年も一年お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。

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