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「ありがとう」を伝える日

保育現場から「母の日」「父の日」というのがなくなって久しい。

年間行事でも母や父への感謝するイベントをどのように対応するべきか悩んでいるようだ。

ほりべえ自身が幼児教育に携わる機会があった園では、児童養護施設で暮らす子ども達が通っていたこともあり、「お父さん、お母さん」という単語には非常にデリケートになっていた。

また、多様化した家族構成の現実を鑑みると実際問題なかなか難しい。

いたわりや思いやりの心は大切であるが、過度の配慮やそれを要求する行動はいかがなことか、と考えたりする。

人は男性と女性のご縁があって生まれる。
決して一人だけの結晶で生まれいずることはない。
その後、一人の親に育てられようが二人で育てられようが、他人に育てられようが、つまりは自分独りでは生き延びることは出来なかったのである。

人は独りでは生きて行かれないのだから、「母の日」「父の日」という名目を謳わなくても、自分の周りの人への感謝の気持ちを育むせっかくのよい伝統は続けたいものである。


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ということで、ほりべえも亡くなった母と父や兄、
今、共に生きている相方に「ありがとう」を伝えます。😸✨✨✨


題名「花も団子も」

お花側から見た作品
横から見た作品
お菓子側から見た作品



あ~、相方は「花も団子も酒も」と言うかも。😁


ここまでお読み下さいまして、
どうもありがとうございますm(_ _)m
✨✨✨✨

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