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【御礼】花展にお越し下さいました皆様 ~橘かがりさんの巻~

#美しきかな魅惑の池坊展 #華道家元池坊

過日はほりべえが出瓶致しました花展に沢山の方々がお越し下さいました。
noteにUPしても大丈夫との了承を頂きました方から順番に御礼の記事を書かせて頂きます。m(__)m

🈲画像の無断転載禁止

何と何と、#橘かがり さんが来て下さいました。


(かがりさんを知らない方はご自分でお調べ下さい。)

某ペンクラブに所属するほりべえの相方とは長いお付き合いを頂いているのですが、中々お会いする機会に恵まれず念願叶ってやっとお会いすることが出来ました。♬

ほりべえの持っている本の解説には、

(部分抜粋)

橘かがりさんは、ゆったりとした上品な口調で話される方だ。けれどもその言葉には自らを隠す衒いや虚飾はなく、何か淡々と自ら宿命を背負っている潔さのようなものが感じられた。

鈴木比佐雄 「判事の家 松川事件その後70年」~解説より~   

ほりべえの生け花作品をご覧になった方々も異口同音に『潔さ』を感じると言ってくださる。

かがりさんとほりべえが惹かれ合うのは『潔さ』が似ているからなんですね。♬


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お越し下さいましたその日の内に御礼の手紙を速達で送って下さいました。

雅やかな文香入り御手紙(内容は消去)
最後の「御許に」というのにも教養が滲み出ていらっしゃる。
もっともっと学ばせて頂きたいと思います。


手紙の封を開ける側から、雅な香りがするではございませんか。!!!👍
便箋の折れた部分には『文香』が忍ばせてありました。
(#文香 を知らない方はご自分でお調べ下さい。)

(部分抜粋)

瑞々しい花の生命の美しい輝きに魅了されました。

(部分抜粋)

御奥さまのお辛いご闘病のあとに懸命にリハビリに励まれたお話をうかがい胸が熱くなりました。

by   橘かがりさん


はぁ~。作家さんの文章は美しい!✨ 文学的表現を勉強させて頂きます!!!👍

そして、封筒や便箋一つとっても溢れるセンス♥
更に『文香』など忍ばされたら、ほりべえの心はノックアウトでございます~~~。♬


(部分抜粋)

冬枯れした稜線に落ちかかるただれた太陽が駅舎に映えて、青い屋根瓦をどす黒い色に染めている。

(部分抜粋)

 改札を出て、振り返った。ついさっきまで茜色に光っていた雲は重いグレーの層をなし、その隙間から覗いて見える空は深い紫色に変じている。

橘かがり 「判事の家」松川事件その後70年 ~第一章~



トワイライトタイムの駅舎とそれを包み込む空の様子をこんなにも美しい文章で表現するかがりさん、大好きな作家さんです。♥
ほりべえの場合は、最初の一行で読むに値するか止めるか決めちゃいます。
何故ならば、ハンチバックな身体で座位も読書する姿勢も長く保てないから。限りあるリソースは有効に使いますから。


(部分抜粋)

今回の増補版は、2008年にランダムハウス講談社より発行されたが絶版となっていた『判事の家』の一部を修正・加筆し、新たに橘さんが敬愛する『松川裁判から、いま何を学ぶかー戦後最大の冤罪事件の全容』の著者であり、福島大学名誉教授・福島大学松川資料室の伊部正之氏の最新の論考を「補章ー松川事件その後」として収録し、文庫サイズの普及版として刊行された。

鈴木比佐雄 「判事の家 松川事件その後70年」~解説より~


一読の価値があります。!!












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ここまでお読み下さいました方々のみに出血大サービスとして載せました橘かがりさんとほりべえのツーショットは、ほりべえをいつも応援🚩😃🚩して下さっているお会いすることが難しい方々にお読み頂きましたので、2025年1月末をもって有料に致しました。
悪しからず。m(_ _)m


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