自分の先生は自分
さて、2020年8月から2021年の社労士本試験まで、どう勉強を進めるか。
・自分のこの先の一年の生活
(息子たちの進学、部活との兼ね合い)
・経済的事情
・自分の仕事
・社労士試験への思い
などを真剣に検討。
結果、今年の私の先生は「私」に決定!
忙しい毎日の合間を使うしかなく、やさしく教えてくれる先生…。
「私」以上の先生が思いつかなかった…。笑
Hori塾、限定復活。生徒は私!
私は専業主婦時代、また、フルタイムで働き始める前、自宅で、知人に頼まれた子どもさんに勉強を教えていました。
歴代生徒はサッカークラブチーム所属の子と中学剣道部の子たち。
生活のメインがサッカーや剣道で、なかなか時間を作れない子ども。勉強より大事なものがある子どもたちの勉強を支えるのが私の役割でした。
今の私はあの頃の私の生徒たちと同じ。
2021年8月までは私立高校の剣道部の保護者会長という重めの役割を、最優先していくことを決めました。長男の引退まで、全力サポート。
長男が引退した後、本格的な受験生になります。合格はその先。そう決めました。
さて、社労士受験生の中でも落ちこぼれの私が先生できるの?と思われるでしょう。
私もそう思います。
あくまでもこれは私自身の独自のプランなので、参考にはならない(しないほうが良い)と思いますが。
塾に通わないから、法改正などフレッシュな情報に疎くならないよう、「社労士V」という月刊誌を定期購読申し込み。こちらはテキストみたいになっていますが、内容がとても基本的。
でも基本をわかりやすくまとめるのは膨大な試験科目と暗記項目が多い社労士試験の整理に良さそうです。
何より月刊紙はペースメーカーとしての役割に。なんとか一年、社労士受験界からかろうじて離れないで行くために。
とはいえ、この内容では足りないので通達や判例は昨年の教材のi.D.E社労士塾のテキストにたっぷり載ってるので、抑えていきたいと思います。
社労士Vのテキストを読んでいると、この一年に聴いていた井出先生の講義の声が頭に聴こえてくるんです。😌
自分でも驚くくらい先生が講義の中でお話しされたエピソード(だけ…?笑)は覚えてるものですね。
なので、わかりにくい項目は、先生の声と話を思い出しながら自分で咀嚼してます。
やさしい言葉に置き換えて自分に教えています。
自分に教える気持ちで勉強することにしたのです。
子どもたちに勉強を教えていた頃も、社労士アシスタント時代も、私が大事にしていたのは「伝える」ことです。
伝えるためにはまず自分が「理解」して、相手に「どのように」伝えたら「伝わる」のか?
そのプロセスを自分自身の勉強でやっていこうと思います。
写真で社労士Vの横に写っているのは、受験生のためではない「一番親切な年金の本」。
この先、社労士の知識や資格を活かす時のお客様(相手)となるのは、社労士受験生ではありません。そんな人たちに理解してもらえる説明ができなければ意味がありません。
まずは一旦自分が「わからない側」の立場になってみようと選びました。
この先の一年は、試験で合格点を取ること以上に、
社労士勉強から離れないこと、社労士勉強を嫌いにならないでいるために…
私は「私先生」を選びました。
というわけで、独自路線ひた走る(歩く?!)感じです。
そんなのマスターベーションでしかない、と思われる受験生もいるでしょう。
そう思う人はそう思ってください。笑
私は私の生活を愛し、勉強と自分を愛し続けたいと思っています。
…という、マスターベーション記事を読んでくださりありがとうございます😊。
素敵な毎日を。
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