【営業の話】獲得率20%のテレアポ

今回は珍しく営業の話です。

今月に入ってからの私の獲得率が
20%の数字を叩き出しました!

あまり平均というものを意識してなかったのですが
ググってみると0.3〜10%なんですね。驚き。

ちなみに自分ではずっと苦手意識があります。
話すこと自体より人に聞かれてる雰囲気と
ノルマとか競争感が出るのが苦手でして‥
それでも営業しなきゃ仕事にならんわけで。
工夫してきたことと今回の原因を考えてみました。

1、信用付け

営業の基本テクニックの中に信用付けがありますね。

権威性だったり社会的な信用だったり、
具体的な話だと特許や資格、実績なのですが
今回は具体的な取引先を盛り込みました。

基本テクニックなのでこれで心が動く要素ではないですが
入り口の突破には充分有効なテクニックかと思います。

なにより相手がイメージしやすい点が◎

クライアントの同業の話をだせば
『ある程度話は通じるのだろう』
と感じさせることができます。

やる気ある素人さんもかわいいですが
商談では時間がかかりますからね。

2、腰低くいく

電話は相手の時間を奪う行為です。
ですが声で相手のキャラをイメージできるので
結局テレアポは親近感をあたえる上では
メール営業にはないメリットです。

しかし時間を奪うことには変わりません。

実際に話をする方に限らず受付の方にも
「忙しいときにすみません。」
「お手数をおかけして申し訳ない。」
とちゃんと言葉で伝えてます。

やっぱり第一印象は大切ですからね。

3、その場でYes/Noを求めていない

どうしても頑張ってるときには
いい結果を欲しくなってしまいます。

ですが焦らず、大きく求めず
「いいきっかけになれば」くらいで電話します。

なにより先に書いた通り
電話は相手の時間を奪うもの。

何か仕事をされている時に途中で
「うちの会社使ってくれますか?どうですか?」
と聞かれてもそんな重要な意思決定を
電話でできるはずがないです。

その温度感の差が『うざいなぁ』と
思われる原因です。

ダメだったら出直せばいい。
電話ではコミュニケーションと
何か会話の糸口が得られたらいい。
くらいに考えましょう。

ここから先は

1,114字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?