コミュニケーションの基本①決めつけないこと
おはようございます。都内で会社員(自宅待機ですが)しながら起業しているほっぺさんです。チームビルディングのコンサルや個人向けコーチングをしています。
今回はコミュニケーションでは当たり前とされていることなのですが、Twitterでも反応がまずまずだったので連載的にやっていこうと思います。
とは言え、実践的な内容にしたい私としては考え方や概要で終わるのはできないので、どうすれば決めつけずに話を聞けるのか、行動を上げていこうと思います。
決めつけられるのは嫌ですよね。話しにくいし、次からその人に話すのも億劫になります。
ただ気を付けないと自分も決めつけの罠にはまったりしますし、バイアスを取り除くのはほぼ無理ゲーなので心がけておいた方がいいこと。
理由を聞く
です!
あまり形式ばったのは嫌なのですがまずは理由を聞きましょう。
「なんでそれ好きなんですか?」
人が物事を捉える時って多角的で、わかりやすいのはある特定の人を見たときにイケメン・かわいいというのはある程度の基準で判断できますが、誰々に似ているっていうのが食い違ったりしませんか?あと外見の好みの話をしていて「じゃあ××さんみたいな顔好きなんじゃない?」と言って滑ったり。
僕が一番納得したのは車好きの多様性です。音が好きな人、運転が好きな人、後姿が好きな人、サスペンションにときめく人、スペックにときめく人、本当にいろんな人がいます。電車好きにもつながるかもしれないですね。
例えば今在籍している会社の社長は乗り物全般が好きです。理由を聞くと「自分が操作している」という感覚が好きなんだそう。
ということはバイクや自動車、船、と想像できますが、「そしたら飛行機とか操縦できたら興奮するんじゃないですか?」という質問ができます。
パンが好きでも総菜系なのか、菓子パン系なのか、焼いた方がいいのか焼かない方がいいのか、焼いているのが好きなら他の香ばしい食べ物と違いは何?と違いに関する理由を聞くと深堀りが簡単です。そこからは連想ゲームです。
これができるようになると共感能力も鍛えられますし、相手の話をどんどん深堀できるので価値観やコアバリューに近づけるようになります。
理由を聞く=決めつけない、というのは反対でもなく迎合でもなく、理解者なので最強のポジションなのではないかなと思います。
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