転職活動ストーリー Ep.9 「採用見送りでも大切なもの」
こんにちは。hopiです。
それでは、簡単に前回のおさらいです。
エージェントさんに、
自身の志向や経験と親和性のあるスタートアップ企業を
幅広く紹介してもらい、
気になったスタートアップ企業にカジュアル面談を申し入れ。
申し入れた殆どのスタートアップ企業さんから、
カジュアル面談の了承が取れた。
というお話でした。
◆ここまでの転職活動の期間
職務経歴書作成 :1ヵ月
エージェントとのコンタクト活動:3ヵ月
コンサル求人への挑戦と敗北 :2ヵ月
転職活動の一時お休み :1ヵ月
再始動 :1ヵ月~
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合計 :8ヵ月~
今回はその続きになります。
カジュアル面談という名の1次面接
ここからカジュアル面談(1次面接)を、
どんどん受けていくことになります。
そして、カジュアル面談実施して、
後日、企業からフィードバックが来ますが、
「採用見送り」との回答が大半でした笑
これが私が、カジュアル面談 ≒ 1次面接 と言っている理由です。
そして、経験して初めて分かりますが、
いくら本命ではない企業とは言えども、
書類選考であろうが、採用面接で落ちるということは、
めっちゃ凹みます!笑
メンタルやられます!笑
今までやってきたことが評価されない、
企業から必要とされていない、何とも言えない空虚感TT
「コンサルはやっぱりレベル高かったね」という結論に
持っていこうとしていた私の心を見事に打ち砕くことになるわけです。
結局、他でも一緒じゃんと。。。
人間はやっていくうちに慣れるとよく言ったものですが、
こればっかりは慣れなかったですね笑
やっぱり落ちるのはイヤじゃないですか?笑
『現実を受け止めること』、僕はダメでしたが(笑)、これ重要です!
どっちにしろ大切なこと
面接を通過しようが落ちようが、得られることがあります。
それは、「その面接を受けた」経験がその人に加わるということです。
なので、その加わった経験をどう活かすのかは、
面接を受けた人次第ということになります。
それを活かすことによって、転職活動をする人間として、
レベルアップできます。
もう少し具体的に落とし込むと、
①なぜ採用見合わせになったのかを、エージェントを通じて、
企業さんからきちんとフィードバックを貰う
フィードバックをくれない企業さんもいますし、
フィードバックがあっさりしている企業さんもいますが、
できるだけフィードバックを貰うということをして欲しいです。
なぜなら、そこに採用見送りになった原因が分かるから。
「ちょうど採用がストップになりまして」とか、
「他で決まってしまいまして」とかとか、
本当か嘘か分からないようなフィードバックもあるのですが、
フィードバックしてもらった内容のうち、
自分がコントロールできる部分に対して次回の対策を取る
ということです。
②面接内容をメモしておく
①で原因が分かったとしても、
どの点がそのような評価にさせてしまったのかが分からないと、
対策を突き詰められません。
ですので、面接内容をメモしておく、
要は企業側の質問に対して、どういう回答をしたのか、
質疑の時系列そのままにできる限りリアルに残しておくことで、
次回はこういう回答をしようとか、対策が立てやすくなるのです。
この面接内容のメモは、いちいち書くのはマジで面倒くさいんです!笑
でも、色んな場面で協力な武器となります。
この辺りは、また別の機会に詳しくお話したいと思います。
それでは、今回はここまでです。
読んで頂きありがとうございました^^