失礼だな、純愛だよ
恋人
ちょっと前に恋人ができた。
久しぶりに相手側から溺愛されている気がする。
こそばゆくて、なんだか世界に1つ色が加わったような感じ。
あんまり実感はないけど、相手が私のことを大好きなのだけはわかる。嬉しいね。
Back numberの曲がより染みるようになった。
生い立ち
わたしは昔、恋人ができると必ず依存していた。
というかけっこう最近までしてた。今年の始めとか。
恋人が異性と話そうもんなら、怒りはしないけどゴリゴリのBADに入ってずっと号泣とか、
結構引かれるレベルのメンヘラを拗らせてました。
元々口下手で寡黙な父と、病気で働けない精神疾患持ちの母に育てられて(ある程度感謝はしている)、愛情をあまり知ってこなかったのもあると思っている。
少し前に『母という病』という本を買って自室に置いていたところ母に見つかり、
余計鬱を加速させてしまったようだ。「死のうかと思った」って言われた。悪いことをした。
自立
どこかで「自立しているということは、依存先を分散させていること」という文言を目にしたけれども、
本当にそのとおりだなあと思う。
芸術大学に入って、音楽や美術、デザイン、文学などなどに今まで以上に夢中になっている。今。
友だちにも恵まれているし、定期的に飲みに行くグループが3つ4つある。ありがたい。
もしも別れても話を聞いて、笑わせてくれる人がいるというのは本当に幸せなことだなあと思う。
昔は自分の理解者なんて世界に自分しかいないと思っていたけど、
本当の理解者がいなくても、寄り添ってくれる人がいる限り孤独を感じる必要なんて無い。
最近はそう気づけた。吹っ切れたとも言うべき?
大人になるって、自分の感情をうまく自分でコントロールすることだと思っていた。
まあそれも大事っちゃ大事。だけど、たまには大好きな人たちに頼ったっていいよね。
なんだか綺麗事でまとめてしまったような気もするけど、
普段からずっとこんなに穏やかでいれるわけがないんだなあ。猫ですら荒ぶるときあるのに。
せっかく表現の自由が保証されてるんだから、
人を傷つけない範囲でだけど、
意見なんてコロコロ変わったっていい。
ガンガンギリギリ攻めていこうぜ!(?)