自粛休業中の支援。【農業だからできること】
コロナウイルスの影響で、休業をやむを得ない仕事もある。旅館や飲食店なんかは、もろに影響が出始めてしまった。
人が来なければ売り上げにならず、ただ在庫を抱えたままになってしまう。そうなると、人を雇うどころか解雇も選択に入れていかないといけない悲しい現状。
今まで積み重ねてきたことが、コロナウイルスのせいで一瞬にして崩れ去ってしまう。終息したとしても、今までと同じような経営をしていけるのかは分からない。そんな世の中になってしまった。
【農業で支援】
休業や解雇といった人々を少しでも救おうと、農業ではこの様な方を対象に、支援が始まっています。
農業は、定植(植え付け)に人の手はかかせません。他にも手がかかる作業がたくさんあります。人の手があればあるほど、作業の負担が減り作業時間の短縮にも繋がります。
また、誰でも簡単にできるのですぐに戦力として働けます。
農業は、人の手が必要な分、人と人との繋がりをとても大切にします。若い世代からお年寄りまで幅広く働くことができます。また、上下関係はなく平等に働くことができるのも農業の良いところです。
働きながら会話をすることも、すごく大切です。コミュニケーションを取ることで、生まれる出会いや絆、お年寄りはボケ防止にもなります。自然を感じ、楽しみながら働くことができます。
仕事=苦痛
ではなく、
仕事=楽しむ
私が目指している農業の形です。
みんなで楽しみながら働き、その時間が有意義になりお金に変わればそれが一番だと思います。元々サラリーマンしていたので、余計にそう感じるのかもしれません・・・
私も今回のコロナウイルスだけではなく、これから先また同じように困った時は支援できるような経営にしていけるようにしたいと思います。
【将来の可能性と夢】
農業は自動化が難しく、ほとんどの作業は手作業で行っています。農業はこれから先、まだまだ色々な可能性を秘めていると思います。
私としては、『農業と保育園』を1つにできたら面白いかなと思っています。
子供を自然の中で伸び伸びと遊ばせながら、親は農業で働く。保育園が働き先にあれば、送り迎えをする必要もなくなり、近くにいることで安心して働けます。
また、一緒にお昼を食べたり自然と触れ合ったりすることで親と子の絆も一層深まると思います。農業体験もできたりします。
私自身も7ヶ月の子供がいますが、仕事場に連れて行ったりもしています。まだ赤ちゃんなので遊んだりはできませんが、自然を感じさせています。仕事中はおんぶをするか、ベビーカーに座らせています。夏場は暑いのでさすがに難しいですが、、、
時には、働きに来てくれている主婦の方の子供も親と一緒来たりします。小学生と保育園の子供がいて、仲良く外で遊んだり走り回ったりしています。仕事もお手伝いしてくれたりしています。
そんな姿を見ていて、農業の可能性はまだまだ有りそうだと思いました。
まだまだ構想段階ですが、将来的には
農業と保育園の一体化を実現できたらいいなとも思います。
かなりのお金も必要になるので簡単なことではありませんが、、、
将来の夢
として、地道に頑張っていこうと思います!
以上。にゃん吉でした!
また、私が脱サラして農業で起業しようと思ったことも記事にしていますので、お時間あれば是非読んでみてください!
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