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クロワッサンを14個食べた話

HOPE株式会社(以下HOPE)では、&love編集部というチームで原宿・表参道を拠点にオススメを取材しています。

今回は先日取材してきた、クロワッサン試食会の裏側をレポート。ここではメンバーがどんな形で活動しているのかなど、皆さんに知っていただける場になったら嬉しいです。

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⇨ クロワッサン試食会レポートはこちら

今回のこの「クロワッサン試食会」という企画は、実は今後携わるプロジェクトに向けての準備運動。

HOPEメンバーは”食”に携わっていく上での経験がまだまだ少ない状況。このnoteではそんな私たちの試行錯誤の記録をお届けしていけたらと思います。

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今後のプロジェクトに向けて”食”の経験値を上げるためには、まず味を知ることからレベル上げをしていかなくては、と考えた私たち。

実際にお店に足を運び、クロワッサンの見た目や味を比較する試食会を行うことに決めました。

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初回試食会は、6店舗7種類のクロワッサンを食べることに。渋谷スクランブルスクエアから始まり、駅近辺4店舗をまわり、その後渋谷駅から少し離れた場所にある穴場的なパン屋さん2店舗へ向かうルートを組みました。

朝8:00からやっているお店もあれば、10:00や11:00オープンのお店もあります。パンの種類によって焼き上がる時間が違うので、ルート組みは慎重に。

渋谷スクランブルスクエア→渋谷マークシティ→東急フードショー→渋谷ヒカリエ→渋谷1丁目→拠点の原宿まで、すべて徒歩でぐるぐるまわるスタイル。

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今回の試食会店舗で最初に話題にあがったのは「BOUL’ANGE<ブールアンジュ>」。NEW OPENのクロワッサン専門店は、様々なメディアが取り上げていたこともあり、全メンバーが注目していました。

パンの陳列は全てショーケース。感染対策のためビニールにいれて陳列するお店が多いなか、パンのビジュアルをクリアに魅せるこのアイディアは革新的。

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クロワッサンメニューのみの専門店では、素材や見た目の違いを自分の視覚でも情報をキャッチすることができたり、豊富な種類が並ぶようすを綺麗に撮影できる、この見せ方が良いのだな…と納得。

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巡ったほとんどのお店が有名チェーン店である中、「Pain Au Sourire<パン・オ・スリール>」は渋谷駅近では珍しい、裏路地にある個人経営のお店。店内には雑貨や絵なども飾られていて、入っただけで世界観に引き込まれる感覚がありました。

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クロワッサン調査だけど、(もちろんしっかり購入済み。)ここでは皆で他のパンも爆買い。悩んでいると、「そのパン私も好きなの」とお店の方に話しかけられたりして、個人経営ならではの良さを感じられた、いい時間でした。

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また、今回の試食会で「シブイチベーカリー」のクロワッサンも狙っていましたが、私たちが到着した12時半にはもう売り切れに…。この日は泣く泣く断念。後日時間をあらため、10時頃にもう一度チャレンジしたところ、なんと最後の1つを無事購入できました!念願のクロワッサンは想いが格別で、とても美味しかった…。

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食べ比べをしてみて、正直な感想をメンバーで話し合った結果がこちら。

映えない

食べ比べ前は、「たくさんクロワッサンを並べておしゃれな写真を撮りたい!」と意気込み十分だった私たち。

いざ並べてみると「あれ...おかしいな...」

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全体が茶色いので、映える写真を撮るのは至難の技と判明。せめて可愛いナプキンやお皿を持って来ればよかったとみんなで後悔しました...。もちろん私たちの撮影技術も関係してると思うので、noteを投稿するごとに上達していけるよう頑張ります!

一度に食べるクロワッサン限界量はおよそ2個

今回6店舗7種類のクロワッサンを試食するために、1種類を1/2個。一人当たりおよそ3.5個のクロワッサンを食べることになりました。結果として、クロワッサンのバター量と小麦量には食べられる限界値があることが判明。
(※個人差があります。食すクロワッサンでも変わってきます。)

みなさん、ついつい買いすぎちゃうこともありますが美味しく食べるならクロワッサンは2個で我慢です。大事なことなのでもう1回言います。

2個で我慢!

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私たちの表現力が足りない

「まずはクロワッサンを食べ比べて味の幅を知ろう」と考えていた今回の企画ですが、言葉で第三者に伝わるように表現するのも素人の私たちには至難の技でした。

それぞれのクロワッサンにちゃんと個性があるのにうまく表現しきれず、「これもサクサクなんだけどさっきとは違ったサクサクで...うーん...」と感想が減っていくメンバーたち。

もっと私たちの言葉の引き出しを増やして、表現力を鍛え直す必要がありそうです!

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今回は今後のプロジェクトのために企画した試食会でしたが、&love編集部で取材するときにも生かすべき課題がたくさん見つかった会になりました。

編集部としても、いつか始まるプロジェクトに向けても、表現の幅を広げるため学び続けていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今後もHOPEをよろしくお願いします!

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