リベンジの話のはずが…
あれから2年経ち、リベンジ!の走りは出来たのか…。
2年前より走る距離は若干短くなったものの登り坂の多い9キロとちょっとを任された息子。
当日の朝、私は軽いめまいがした。
夜中もお腹の調子が悪くトイレに起きたこともあって、朝のめまいは寝不足だからかな?と思った。
少ししたら落ち着くだろうと思ったけど、落ち着くまで待っていられない。
おにぎりを握って5時半までに息子を学校まで送り届けなくてはいけない。
ダンナはリビングで寝ている。
「連れて行ってちょうだい」
この一言は私には言えなかった。
ふわふわするけど、倒れるほどではない。
そこまで悪くはない。
少ししたらきっと落ち着くはず。
なんとかなる。
そう思ってなんとか息子を学校に送り届けた。
その後私は一度家に戻り朝食を食べる。
食べたら良くなるだろう。
少し良くなった気もするけど、よくわからない。
けどどうしても行かなくては。
この後私は息子が走る区間まで行き、息子が走り終わった後、息子を車に乗せて移動しなくてはいけない。
だからどうしても行かなくてはいけないのだ。
家にいる間に何度かトイレにも行った。
たぶん身体がデトックスしているのだろう。
不必要な薬の成分を。
ありがとう身体…。
だけど、すでにもうお尻が痛い…。
まぁ、気を取り直して、出発だ‼️
本日は、選挙。
まずは投票してから駅伝会場へと向かった。
場所は車で1時間ちょっとのところ。
大丈夫。
運転も出来る。
息子のスタート地点まで行く途中、息子が走る区間を通った。
めちゃくちゃ登り坂‼️
めちゃくちゃ心配になる。
大丈夫かな?息子…。
とりあえず私は無事迷うことなく息子のいるスタート地点に到着。
まずはまたまたトイレへ。
めっちゃデトックスするがな。私の身体。
ヒィッ‼️
お尻が痛い‼️
無事息子も発見。
若干緊張気味の顔。
これはそんなに大きな大会じゃないんだから気負うな!と言ってもどうしても緊張しちゃうのね。
「楽しくね!」
と声をかけて、私はスタート地点から少し離れたところで待機。
高校の部は、3チームしか出場しない。
あとは一般の部。
高校の部の1位通過は息子のチームではなかった。
遅れること約46秒ほどで息子通過。
その後私は何度か車で息子を追い越し、停めれるところで車を停めて応援。
登りはしんどそうだけど、1位のチームと40秒ほどのところまで縮めていた。
が、その後、46秒差、1分差と、だんだん差は開いていった。
途中また差し込みがあったっぽい表情で、お腹を押さえて痛そうな場面もあった。
けど、そこからなんとか持ち直し少し回復。
顧問の先生が
「ちょっと脱水気味になってるね」
と、気にしてくれて、襷渡したあとに飲むようにと、オーエスワンをくださった。
タイムはそれほど良くなかったけど、負のオーラ満載ではなかった。
まぁ、ダンナが見てたらめちゃくちゃ負の言葉を投げかけそうな走りではあったけど…。
ダンナに送迎を頼まなくて良かった…。
レース見られなくて良かった…。
と、変な安堵があった…。
襷を渡した後、息子を車に乗せて、次の地点へ。
が、ここで私にまたまた便意が。
トイレに行きたい…。
が、コンビニなど何もないところ。
「キュルルルル」
本当にお腹ってなるのねってくらいお腹を鳴らしながら私はトイレを探した。
で、確かこっちから来たよな…と思う方へ曲がって行った先はもっと何もなく、選手たちも走ってないし、またまた道を間違えるミス。
Uターンして戻り、選手たちが走っている方へ。
なんとか次の地点へ行くことが出来た。
そこは、2年前に息子がスタートした場所だった。
ここにならトイレがあるはずだ。
ギリギリの状態で、建物の中に入り、トイレを借りようとすると
「今日は選挙なので、こちらではなく裏の方に回っていただき…」
と言われてしまった。
ヒィッ‼️
お姉さん…。
私限界って顔してるの気づいてますよね?
だからちょっとニヤッとしましたよね?
一瞬、貸してあげた方がいいかな?って顔しなかった?と思ったけど、致し方ない。
めっちゃ早歩きで裏に回る。
ホントにめちゃくちゃギリギリ。
ちょーギリギリだったぁ。
めっちゃデトックスした〜。
…って、なんのはなしですか?
息子のリベンジの話のはずが、私のトイレ事情になってしまった。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼