私の好きな番組〜パート8〜
えーっ‼️TVerで『カバチタレ』やってるじゃあ〜ん‼️
私このドラマ好きだったのよ〜😍
これも『私の好きな番組』に書こうと思っていたやつ。
『好きな番組』の記事はまだまだ書きたりないと思いつつも今私は断捨離をヌルッと始めたから、ヌルッと終了させようかと思っていた。
けどけど、やっぱり書いちゃうわよ〜‼️
今まで書いた記事はこちらのマガジンに入ってますのでよろしければどうぞ。
そそそ。
でね。
この『カバチタレ』
ん?え?これって2001年放送なの?
あれ?じゃあ、娘を妊娠中に観てたってこと?
しかも1月から3月って、私切迫流産で入院してたような…。
木曜の10時からだったから、入院中は消灯時間過ぎてたから観られなかったよね…。
あれ?ってことは私録画してたのを一気見したのかな?
えー?よく覚えてないな…。
って、まあ、そんなことはどーでもいい。
これ漫画が原作で、物語の舞台が広島から東京になって、主人公の田村勝弘と栄田千春がドラマでは女性に置き換えられているらしいんだけど、私としては女性が主人公で良かった気がする。
女性が主人公の方が感情移入しやすいしね。
常盤貴子さんがちょっとおバカっぽいキャラで、深津絵里さんがバリバリのキャリアウーマンって感じで、すっごくバランスがいい。
そのキャラが2人にバッチリ合っている。
常盤貴子さんは可愛らしいし、深津絵里さんは、バリッとしててキリッとかっこいい。
何よりこの2人の掛け合いがいいわけですよ。
性格とかキャラは正反対なんだけど、なぜか息もピッタリだし、気も合う。
で、だんだん仲良くなって、自然と友情が芽生えていくところが、見ていてほわっとする。
ぽやっとしてるのとバリッとしてる2人だから、その緩急が気持ちいいのかもしれない。
脚本は大森美香さん。
私の好きな『マイボスマイヒーロー』や『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー』も書いてた人なんですね。
『ブザービート』では、山P使ってるからこの時からのご縁なのかな?
あ、そうそう。
2話を観てびっくり‼️
2話は、山Pのお尻がバッチリ映ってるの。
これって、サービスショットなのかしらね?
山Pが若くて、まだ演技に慣れていない初々しさのある頃です。
この最終回で、2人が結婚式にお呼ばれされた時のスピーチのシーンが好き😁
さて。
次は深津絵里さん繋がりで『彼女たちの時代』
これ、前にも書いてたね。
題名だけだけど。
これねぇ。
これ良かったのよ〜。
ひょんなことから出会った26歳(第1次オイルショック時の1973年度生まれ)の女性3人の友情と恋を軸に、日々悩み、葛藤し、未来に向かって歩いていく人々の姿をリアルに描いた作品。
ちょうど世代ってこともあって、なんとなくモヤっとしたものがある日常をこのドラマの中でもモヤっと描かれていて共感できた。
最後は全てがスッキリ解決ではなかったけど、だけど、ちょっぴり何かが変わって、何かが上がってた。
そんなちょっとの変化が、さらにリアルっぽくて良かった。
そして、まだみんなの物語は続いていくって感じの終わり方だった。
そこがいい。
そうだ。
この『彼女たちの時代』を書いた岡田惠和さんのドラマは、起承転結が激しすぎないところにリアルさを感じて好きなんだ。
完璧な終わり方じゃないラストがいい。
まだまだこの人物たちの物語は続いていくんだよっていうような、スーッと伸びた感じのラストが好き。
『最後から二番目の恋』もそう。
いやいや、そんなことないだろっていう部分ももちろんあるんだけど、これもまたラストは大きなドラマが生まれるわけでもなく、まだまだこの人たちのドラマは続いていくよっていう終わりだった。
何よりこのドラマは、キョンキョンと中井貴一さんの掛け合いの面白さがひじょーに良かった🤣
さらに出てくる方々のファンキーなキャラたちがいい感じにドラマを盛り上げてくれた。
ちょいちょいいいセリフも言ったりしてね。
大好きなドラマでした😊
同じく岡田惠和さん脚本の朝ドラ『ひよっこ』
これも良かった。
これは、どこからどう書いていいかわからないけど。
朝ドラの多くは、何者かになるようなサクセスストーリーのようなイメージが私の中にある。
だけど、このドラマは、そこまでのドラマはない。
唯一大きな出来事としては、出稼ぎに行った父親が記憶喪失になってしまったこと。
その他は普通の女の子が普通にその時代に合った生き方をしながら普通に仕事をしたり、失敗をしたり、恋をしたりしていく。
あー、この時の竹内涼真との恋がこれまた時代という感じで、切ないラストを迎えたなぁ。
あー。
朝ドラといえば『ちりとてちん』が好き❤️
落語のお話なんだけど、私の中でもうひとつこの話の中で印象深いのがある。
それが、『同い年で同姓同名の親友・和田清海(佐藤めぐみ)が、才色兼備で誰からも好かれるのに対して、悲観的で将来の夢も展望も全く開けない喜代美(貫地谷しほり)は、清海に劣等感を抱いてしまう』というところ。
同じ名前だから、わかりやすくするために、才色兼備の清海の方は、A子と呼ばれて、喜代美の方はB子と呼ばれてた。
ある日、喜代美がエビチリを作っていた。
エビチリの下処理は大変。
それでも地道にせわたなどを取って色々下ごしらえをして、後は火を通したりするところまで来た時に、少し休憩をした。
で、そこへ帰ってきたのか遊びに来たのか忘れたけど、A子の方の清海がやってきて、パパパっと火を通し、エビチリを作ってしまう。
それはもちろん親切心で。
だけど、喜代美としては、今までのずっと抱えてきたコンプレックスなどもあって、いつも自分は裏方で、A子の方は華やかな方で、悔しくて悲しいというような思いを告げるシーンがあった。
そこのシーンが好きだったなぁ。色々忘れちゃってるけど…😅
このちりとてちんに出てきた青木崇高さんと貫地谷しほりさんは、ブザービートにも出ていて、ほとんど絡みがない2人だったんだけど、一回、浴衣姿ですれ違い、チラッと会話を交わすシーンがあった。
「お似合いですね」みたいな。
あれは、ちりとてちんファンにはたまらないシーンだった。
朝ドラといえば外せないのが『あまちゃん』
クドカンさんの脚本でこれまた天才的なドラマだった。
キョンキョンの若い頃を有村架純さんが演じて、めちゃくちゃキョンキョンの若い頃に似ててびっくりした。
めっちゃ可愛かったなぁ。
この話も「海女さん」になる話かと思いきやアイドルになると言ってみたり、へ?ほ?なに?どこへいくの?となりそうなものをそんなものどーでもよくなり、何者にでもなりやがれと応援したくなるドラマだった。
そのドラマでは話が面白いのはもちろんだけど、震災のことも描かれていた。
あの地震や津波のシーンは、ジオラマで表現というのが凄い演出だと思った。
さらに、地震の後、杉本哲太さん演じる大吉さんが、トンネルの外を見に行くと出口に向かって歩き出す。
出口にたどりつくと、変わり果てた光景が目に入り、大吉は絶句。
ユイがついてきたことに気づき、「見るな……。ユイちゃん、見てはだめだ」と叫ぶシーン。
あの表情だけで震災の酷さを表現されていたのが本当に凄かった。
さらに、夏ばっぱにメールをしても返信は
『おかまいねぐ』という返し。
なんていうんだろう。
この一言って、凄いのよ。
って私は思ってしまったんです。
強がりだけではない一文だし、けど強がりの部分でもあるし、いやいや、けど、そんなもんの返しなんだよねっていう、ちょっとリアルさがあったあの一文。
あー、うまく文章に出来ないこのもどかしさ…。
兎にも角にも宮藤官九郎さんは、天才です。
まだまだ書きたいものはあるのですが、長くなって来たし、ここまでにします。
締め切りまでにもう1回くらい書けるかな?
…断捨離ネタも書きたいし、断捨離もしたいので、どーなるかな?
最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼