イライラモヤモヤを分析してみる
先ほどつぶやきで息子の進路についてイライラしてモヤモヤしてしまったことを書いた。
その私のイライラモヤモヤをなかったものにするのではなく、受け止めて、抱きしめて、手放せたら手放してあげることにする。
そのために、どうして自分がイライラモヤモヤしたのか考えてみることにした。
思いつくまま書くので、まとまらないかもしれないけど。
まず、私はどうしたかったのか。
息子には早めにダンナに進路のことを言って欲しかった。
なぜなら、息子は公立よりも私立の高校に行きたい気持ちが高まっていたから、お金の相談もしたかったし、わからないことだらけだったから。早めにスッキリさせたかった。
それと、ダンナの中では公立に落ちたら、私立という、私立高校は、あくまでも滑止めという意識があるので、まず、そこから変えないと話が変わってくるから。
とにかくもう日にちがないので、今日はきちんと息子の口からダンナに行きたい高校を自分の口で言って欲しかった。
これは息子の問題なので。
なのに、息子はグズグズしてなかなか言わない。
「ここに書くの?」とか言ったり、資料を何度も見たりしている。
それにもイライラしていた。
書く書かないの前にお父さんに自分の思いを言いなさいと言った。
それでも言わない。
ダンナも待っていたが、我慢の限界でドッカーンとなった。
「お前はどこの高校に行きたいんだぁ〜‼️💢」と。
すると息子は「〇〇高校」と、私立の高校を言った。
「なんでだぁ〜❓」と、怒り混じりに質問するダンナ。
「お前はそんなことも言えないでずっとグチグチして、バカなのかぁ〜‼️」と。
そのやり取りを見て悲しくなってきたんだ。私は。
ダンナにしては待ってくれたんだ。
今回は。
なのに、それでも言えない息子。
今までのお父さんとのやり取りがあるから、怖くて怖気付いて自分の意見を言えなくなってしまったのはわかる。
だけどね、今回はもう、逃げられないのだよ。
だから。ここは早めにパッと言った方が良かったの。
その煮え切らない態度の息子にイライラしたんだな、私は。
そして、その私立高校に行きたい理由を聞いて質問責めにするダンナ。
まぁ、そこは想定内。
だから、それをきちんと答えられるようにしておきなさいと伝えていたのに、辿々しい。
緊張と恐怖でうまく言えず、自信がないから、ますますダンナにいいやられている。
そこにもモヤッと。
これはどっちにだ?
どっちにもだ。
これがしたいからこっちに行きたい。ここが魅力的どったから、こっちの高校に行きたいとまでは言えたけど、そこからダンナの条件出しが始まる。
ここに行くならこれとこれをしなくてはいけない、お前にその覚悟があるかなどなど。
覚悟を持ってもらうために言うのだろうけど、私の中で少し不満なんだ。
もっとワクワクで選ばせてあげたいと。
「こっちの高校に行ったら大学はここの大学だけ。県外に出ることはムリ。うちにはお金がない。」と言う呪いをかけ始める。
やめてほしい。
その呪い。
やりたいこと見つけたらどこの大学でも行かせてあげようよ。
お金借りてでも行かせてあげようよ。
保険を解約してでも行かせてあげたいと思わないの?
そんなモヤモヤ。
ただね、私もダンナもそして、お互いの家系に大卒がいないの。
だから、それは未知の世界でね。
どのくらいのお金がかかって、どのくらい大変なのか、そうでもないのかもわからないの。
分からないことがあるとダンナは次第に不機嫌になり、圧をかけるようになるの。
うーん、けど、それってあなたの問題だよね?
というモヤモヤも発見。
私が処理することじゃない。
危ない。
また拾うところだった。
のまれるところだった。
そうか。
私はこの線引きが下手くそなんだ。
人の不安や恐れを拾ってしまう。
もちろん、私も不安からイライラを出してしまうからお互い様だ。
あと、「だから、お前はバカなんだ」は、やめてほしいわ。
バカですけど。
一緒に考えて欲しいんだから。
私が頭良かったら、私がぜーんぶ考えて、ぜーんぶやることになるんじゃね?
そしたら、あんたがバカだよ。
あら!やだ!
お下品なお言葉。
あ、それと、こういう親子のやり取りを見てると「いつからこうだろ」「あの時のあれが悪かったのかな…」とか、戻れない過去に執着している。
これからどうするのがいいかを考えるのではなく、「あの時、あんなことしたから、あんたの息子は、あんたに相談したり、腹を割って、心を開いて話しをすることが出来ないんだよ‼️」って、心の中でダンナの過去に対して責めてる。
負の感情がある。
そんな風に思ってしまう自分にも、モヤモヤしてるんだ。
まだ私ここにいるのかよって。
うーん。
そうかぉ。
消化しないできちゃったんだね。私。
思っていること言えないで。
言っても理解してもらえなくて。
むしろ「だからバカなんだ」ってバカにされたからもう言いたくなくなっちゃったんどね。
バカにされるのが嫌というか、私の考えを否定されたから、自分が否定されたように思ったのかな…。
バカにされないように、否定されないように、そう思えば思うほど、自分だけで考えちゃう時間が増えて、ますます相談出来なかったから、悲しかったんだね。私。
話し合えば分かり合えるというのは、うちの夫婦にはない。
私は、私とは全く違う考えの人を理解するためにこの人といるんだ。
ここで学んでいるんだ。
そうは思っても、子供のことや、家族のことはやっぱり話し合いたいと思ってたんだ。
そして、ダンナの考えに理解できない自分にまた、嫌になってしまったんだ。
まだもっとモヤモヤはあるかもしれないけど、長くなってきたので今日はここまで。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
幸せをありがとう。
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