見出し画像

菊池風磨について語りたい

私の推しはKing & Prince。
そして、髙橋海人くん💛

だけれども、今日は、SexyZone改めtimelesz(タイムレス)の菊池風磨くんについて書きたいと思う。

菊池風磨

菊池風磨くんのことは、娘がここ最近好きになり、推しているので、前より風磨について少しだけ詳しくなり、よく見るようになった。

風磨といえば、『ドッキリ』のイメージが強い。
みなさんもそのイメージがあるんじゃないかな?

全裸にさせられて「許せない‼️」って言っている菊池風磨。
あれがあったから菊池風磨に対して好感度が上がった部分もあるし。


『ニノさん』とかでのガンバレルーヤのよしことの絡みも面白い。

アイドルなのに「おえー」とかやられてるし。
けど、ニコニコしてる😆

この間の『ニノさんとあそぼ』で、ニノのことが大好きな阿部詩ちゃんに、ニノ見てドキドキしちゃうなら一旦風磨見たら?みたいに言われて
「俺で中和すな」みたいなこと言って笑い取ってた。
そういう言葉のチョイス、自分の立ち位置わかってるところも凄い。

ようは、バラエティ担当みたいなイメージ。

娘としてはそこだけに魅力があるんじゃなくて、色々かっこいい側面があるんだから、みんなちゃんと風磨を見てほしいって思っているようだ。


けど、ごめん。
そこは、私にはまだわからん。
私の中ではやっぱりかっこいいのは、キンプリ。
推しは、髙橋海人くんなのよ。
これは、どうやっても変わらないの。

SexyZoneの駆け出しの頃は、事務所の方針で、あまりメンバー同士仲良くするなとか、笑うなとか、わちゃわちゃするなと言われていたこともあったり、中島健人と菊池風磨は、若さゆえの苛立ちなどもあり、ちょっとした確執もあったらしく、メンバー同士仲良し〜みたいな感じではなかったらしい。

さらに、5人でSexyZoneなのに、中島健人、菊池風磨、佐藤勝利の3人は前で、松島聡とマリウス葉は後ろにいて、衣装も別という、いわゆる『Kis-My-Ft2』の『舞祭組』たちのような扱いがあり、ここにも確執というか、格差があって、なんとなくバラバラのイメージ。

けど、ここも中居くんに色々声をかけてもらったりして、前に出て、横一列に並べるようになったり、衣装も同じものになったりして、色んなことがあったけど、5人でSexyZoneを作ってやってきていたんだと思う。

けど、聡(そう)ちゃんが休業したり、復帰したと思ったら今度はマリウスが休んだりと、何かしら色々あった5人。
(詳しくは知らないので間違えていたらごめんなさい)

そんな紆余曲折がありつつも頑張ってきたグループだけど、マリウスが2年前くらいに脱退し、そして今年の3月には中島健人もグループから抜けた。

そのタイミングで、SexyZoneは名前を改名。
timelesz(タイムレス)とした。

ファンとしてはずっと慣れ親しんできた名前の変更は複雑な思いがあったと思うけど、このSexyZoneっていう名前によって、海外進出出来ないとか検索すると変な画像が流れてくるとかもあったみたいだから、当の本人たちはもっと複雑な思いをしながら歩んできたと思うからその辺は仕方ないような気もする。

そして名前変更した上に、新メンバーを募集して、オーディションをすると発表した。

これにはファンじゃない私も驚いた。

旧ジャニーズでそんなことをしたグループはいなかったから。


King & Princeは、6人から5人へ。そして5人から2人になった。
それでもメンバーを増やさず頑張っている。
5人の歌を2人で歌って踊ってもいる。

SexyZoneは、まだ3人いるじゃないか。
メンバー増やさなくてもやっていけるんじゃないのか?
そんなことも思ったりもした。

モー娘。じゃないんだから!
EXILEじゃないんだから!
話題作りなのか?
そんなふうにも思った。

けど、Netflixでこのオーディションの様子を見てみたらそんな私の考えは大間違いだったと気づかされた。

そして、何より菊池風磨の考え方、言葉選び、立ち振る舞いがまぁ、凄い。

なるほど、これじゃあ娘が沼るのもわからなくもないなと感じることが多くなった。


ってことで、ダンナがコロナになり、濃厚接触者である私は会社に行けず(うちの会社の決まり)暇なので、timeleszのオーディションのことと菊池風磨くんについて語りたいと思う。

めちゃくちゃ忙しくて、職場の人には大迷惑をかけてしまっているけど、ある意味これは私に対して神様が休みなさいと言ってくれていると思って、ゴロゴロしてようと思う😅
ご褒美ご褒美。
色々考えても仕方ないしね。


まず、やっぱりメンバー募集するのでオーディションをしますって聞いた時は「はぁ?」って思ったよね。
どういうこと?って。
代わりを入れるの?って。

今までのSexyZoneのファンやケンティ(中島健人)やマリウスのファンに対して失礼じゃないの?って。

けど、Netflixでオーディションの様子を見たら3人の想いがわかって、逆にファンのことを大切に思っているんだなってことがわかった。

このオーディションをするということは、仲間探し。

『SexyZone』は5人の思い出として残しておきたいという想いがあるということ。
そして、名前が変わり新メンバーが入るからといってSexyZoneと切り離しはしないという。
timeleszという名前が変わるタイミングでメンバーを増やして心新たにする1つのきっかけにしたいんだと。
3人でやれなくはないのかもしれないけど、新しい仲間と一緒に掛け算した姿が見てみたい。
そんなtimeleszを見てみたい。
風磨にはそんな熱い想いがあった。

で、風磨のオーディションの面接でのやり取り、態度、言葉選びが素晴らしいのよ。

このオーディションには、色んなタイプの人がいる。
アイドルになりたいと思って応募してきてる人、オーディションがあったから受けにきた人、SexyZone時代から好きという人、それぞれだ。

timeleszの3人としては、今後共に仲間としてやっていく人を探してるわけだから仲間探しであり、自分たちとどれほど共鳴できるかを大切にしている。
そして、そこには、ファンの想いも背負っているという。

それでも中にはSexyZoneのことを全く知らないで応募してきている人もいる。

正直に知らないという人もいれば、知ってる風にしてて、色々質問を受けているうちに絶対知らないなと思うような人もいた。

そんな失礼な人たちに対しても菊池風磨は紳士だった。
自分たちを全く知らないのならば、この先オーディションで残っていくことは難しいかもね的なことをサラッと言うし、それでもあなたには魅力があるから、期待してるよ的なことも伝えている。

その中で印象的なものを。
エピソード1の方。
23分過ぎ辺り。
その方は、敢えてこういう態度を取って、バズらせようとしてるかもしれないし、その人について私はどうこう書きたくないので書かないけれど、その時の風磨の対応が素晴らしかった。

その方は、歌詞忘れてしまった。
けど、緊張してそういうこともあるかもしれない。
ただ、次のダンスの時。
彼はダンスをせずずっと手拍子をしていた。

みんなの顔は「ん?」とはなったけど、それでも終わった後「ダンスしたことないの?」とか「難しいよね」とか、優しく言っていたの。
まぁ、色んな複雑な思いはあったとは思うけど。

で、オーディションに応募した理由を聞いたらその人は
「女の子が僕のことを待ってる」
「世に出たい」
「ドームを僕の女の子で埋めたい」みたいなことを言い出した。

もう、ここでキレてもいいくらいなのに、キレない。
キレずに菊池風磨はこう言った。

「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね入れとかないと」


これ、もしかしたら知ってるかもしれない。
少し前にSNSで流れてきていた。
『菊池風磨構文』ってやつ。
検索すると色んなパターンがあるし、LINEスタンプまであったりする。

『何か“オモシロいコト”ないの?』っていう番組でもシソンヌの長谷川さんが
「にんにく忘れてるようじゃ無理か。にんにくは入れとかないとね」
なんて言ってたまにイジってる🤣

まぁ、風磨としては、ギャグでもないし、イジられるために発した言葉ではないんだけど、この言い回し1つ取っても相手を強く責めてる言葉にはならないし、尚且つ、自分の『アイドル』としても品格を落とすことのない言葉選びだと私は思った。

昔、ある女性アイドルグループの裏側みたいなやつで、めちゃくちゃキツイ練習風景をテレビでやっているのをチラッと見たことがあった。
そのアイドルグループが、新メンバーにダンスを教えるシーンみたいなのがあったんだけど、ちょっと言い方がキツイし、本人たちは大切なことを教えてる感じでやってたんだと思うけど、見てるこちらとしては凄く不快に感じた。

それは、『アイドル』としてのキラキラが欠けていたから。
もちろん真剣にやるのはいい。
裏側までキラキラさせなくても真剣な姿を見せることもいいとは思う。
けど、あの映像は、まるでイジメのようだった。
そこに、アイドルとしての品格が見えなかったことが私には残念に思えた。

だからこそ、風磨の立ち振る舞いは、真剣な中にもちゃんと品格を落とすことのない態度で、見ていて気持ちがいい。

さらに、エピソード2の11分過ぎ。
「自分が入ったら本物の景色を見せたい」みたいなことを言った人がいた。
それにに対しての返し。
その時の風磨は少し意地悪な感じで言い返してたの。
「今までは本物じゃなかったの?」とか。
「自分が入ったらもっと大きな…」とか言われたら
「今までは小さかったの?」とか。
キツすぎない優しい言い方ではあるもののそんな感じで何回か質問をしてた。
そして、なんでこんな風に言ったかの説明をした。
「自分が伝えたいことがある時に1つの言葉が受取り手によって悲しくも聞こえてしまったりプラスに聞こえることもあるし、1つの言葉というのを色んな側面から考えて欲しい」と。
だから、わざと意地悪な質問を投げたんだよと。

はぁ。凄い。
これって、メンバーだけのことではなく、応援してくれてたファンの人に対しての想いも含んでる。
しかも、その子がもしアイドルや芸能活動をすることになった時にも大事なことで。
確かに、言葉1つで色んなことを書かれてしまうかもしれないから、言葉選びって、危険だし、大切なことなんだよってことを教えてるわけよ。
そんなつもりで言ってないのにってなることもあるし、言葉1つが命取りになることもあるしね。


で、このオーディションのやつを観た後とかに風磨が出てるバラエティをチラチラっと見た時に、風磨の所作、行動、言葉選びとかって、ちゃんと人を傷つけないような振る舞いをしてるって思ったの。

バラエティって、素が出ちゃう気がするけど、菊池風磨は、ちゃんと『菊池風磨』を保ってるんだわ。

自分の立ち位置をわきまえつつ、カッコ良さを出しすぎず、カッコ悪くなりすぎないように。

まぁ、これはほぼ私の偏見含みなので、カッコ良く見える人には見えるし、全然カッコ良く見えない人もいるかもしれないけど、そんなふうに私には見えた。


この間スペシャル番組で『謎解きバトルTORE』のコーナーがあって、そこで風磨とよしこが一緒にあの壁が出てくるやつに挑戦したのよ。

風磨は、頭の回転早くてなぞなぞ答えられたし、よしこを守る姿がまぁまぁカッコよかったし、面白かった。


Netflixで『timelesz project -AUDITION-』配信中。
今のところエピソード2まで。
エピソード3は、10月11日から。

私はtimeleszのファンじゃないから冷静に見れるのかな?と思ったりもした。

もしもこれがキンプリで、れんかいの2人がメンバーを増やすって言ったらどう思うのかな?って。

たぶん、複雑な思いはするとは思う。
けど、2人がめちゃくちゃ考えて、そうしようって決めたのだとしたら、私は間違いなく心から応援すると思う。

2人のやりたいことをやってほしいって思うし。
なにより、信じてるから。
2人の決めた道を。


誰が残るのか、誰がメンバーになるのか。
それも気になるけれど、私は菊池風磨の振る舞いが気になる。

よろしかったら
『timelesz project -AUDITION-』
見てみてください。


最後までお読みいただきありがとうございます😊

しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集