世界3大投資家 ジム・ロジャーズが言っていた事
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び
「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズが言っていた事。
ー 「子供がいるなら、今すぐ日本を出なさい。」
100年前1900年、世界帝国イギリスを凌駕する国はなかった。
そのたった20年で、通貨も兌換性も失う。
世の中の流れで、あっという間に、世界トップの国は最低レベルまで落ちてしまう。最低レベルの国がトップに登りつめる。
「ほんの些細な変化をつかんで、変化を受け入れ適応しなさい」
「算数レベル」で、日本の事を話されていました。
・赤ちゃんが生まれていない。
・移民を受け入れない。
・債務を膨らませている、
・隣国の韓国は転換点を迎えている。
→問題はあるが新しいフロンティアを開きつつある。
38度線は遅かれ早かれ、解放される。
北(北朝鮮)は、天然資源は豊富、労働力の解放。
南(韓国)は、労働者が少ないが、資金の調達、産業も発達している。
中国に接した、8000万人の人口の「日本のライバル国」が真横に生まれる。
「あなたの頭をかきむしりたい、債務が膨れる、人口が減る。10歳の子はどうしたらいいのか?」
ジム・ロジャーズも娘の為にニューヨークから、全て荷物をまとめてシンガポールに行ったようです。ダイソンも本社をシンガポールに移動しました。
大きな変革を、今のタイミングで "我が家" にも考えますが
日本を豊かにできる方法 を考える、機会をいただきました。
息子(4)の為に・・・
息子の為に、海外移住は視野に入れて家族会議を行っています。どこにいてもPC一台で働ける環境がせっかくあるので、息子の「教育」を最優先に考えていますが、
息子ではなく、私自身の想い。
ー どうすれば、豊かな日本を次の世代にバトンパスできるのか?
今すぐ日本を出なさい。と言っていましたが、その問題は
ジム・ロジャーズは「問題は日本が閉ざされている事。」ともおっしゃっていました。
問題があるなら、できる事はある。「チェンジ」か「セーブ」か。
まずは、世界の情報を日本に情報輸血する。
チェンジメーカーを育てる。私の身の回りに。
そんなチャレンジから日本を豊かにしていきたいと思います。
日本が、再浮上する為に
私は2025年がラストチャンスだと思っています。
↓良かったら、読んでみてもらえたらなぁと思います^^
追伸・・・
38度線・・・手塚治虫さんの作品
1948年に発表された単行本『吸血魔團(きゅうけつまだん)』
人間の体温の38度と、北朝鮮と韓国を南北に分断する北緯38度線をかけたもの。38度を境に、悪魔のような土地がある。無知はいけないなぁと、思った本。良かったら皆さんも読んでみて^^
ジム・ロジャーズの話では、これから次々と38度線に埋まった地雷が撤去されていく。
ライバル国とか、そういった視点だけではなく
現地に住む方々にとって、夢にまで描いた南北統合が生きている間に、それも結構早いタイミングで、実現を目にするかもしれないですね^^