相手は貴方の思い通りには変わらない。だから、自分が変わるしかない。 これは、私が中高の六年間、保健室の先生にずっと言われてきた言葉である。 私は、中高の六年間、保健室を多用していた。 昼休みは、空いているベッドに転がり込んでいたし,空いていない場合は、保健室の隅で、1人の空間を作って本を読んでいた。先生は、そんな私を見て「また、来たね〜」と言って笑う。私は,そんな昼休みの時間が、生きている中で一番落ち着く時間だった。人と長時間話すことがあまり好きではない私はどうして
夜が明ける。私は,昨日からずっと寝ていない。寝れないのだ。課題も終わり、テストの自信もついたところで、私はいつものように考え事をはじめた。今日は、生まれ変わったら何になりたいか考えてみた。私は,そこらへんの木になりたい。できるだけ寿命が長く、立派な木になって、生き物の観察を寿命が尽きるまでしていたい。人間の生活はもう疲れた。先の人生のことで悩んでしまったり、愛が暴走して嫉妬してしまったり,好きか分からない誰かのことが気になって夜も眠れなくなったり。感情があると、とても疲れて
あまりまとまっていない文章だけど読んでほしい。私のおじいちゃんは、小学校の時、癌で入院することになった。私は家族と共に、病院へ向かった。おじいちゃんは、家族一人一人に話をした。みんな泣いていた。私は泣けなかった。混乱してしていただけなのかもしれない。私は,おばあちゃんと目を合わせた際、とても安心した。安心したからなのか、笑ってしまった。それをみた家族は当然、「なんで笑っていられるの?」と言った。目の前の事実から逃げたかったのかもしれない。笑ったらなんとかなると思っていたのか
勉強に疲れて学生寮の中をふらついてみる。そこまではみんなも理解できるだろう。しかし、妖怪やお化けを探す人間がどこにいるだろうか。その人間が私だと気づいた時、驚いた。こんな夜遅くに1人で,電気もつけず音も立てずふらふらと廊下を歩いている。もうどちらが妖怪なのか分からない。しかも、お仲間探しをしているときた。当然、いなかった。深夜は大体1人の時間だが、時々寂しくもなる。そんな時に、見えない誰かが近くにいると思うことで少しは気が紛れる。もう、私には霊感がないし、見たとしてもそれは
これが初めての投稿である。特に書きたいこともないので、今回は自己紹介をしようと思う。 生年月日:2月17日 星座:水瓶座 血液型:AB型 齢:18歳 大学:関西女子大御三家の内のどこか 趣味や好きな音楽や食べ物や言葉などは生きていくうちに色々変わっていくので書かないでおこう。私の自慢できることは、AB型かつ左利きであるということ、それと周囲の人々に恵まれていることだ。AB型かつ左利きの人は、1%ほどしかいないと言われているらしい。なので、そのことを友だちに言うと大体「天才