香る

主婦業と育児の狭間で改めて生き方を模索中。在宅ワーカー。四六時中考えているような人間。

香る

主婦業と育児の狭間で改めて生き方を模索中。在宅ワーカー。四六時中考えているような人間。

最近の記事

10/24-11/2「考えない」

まだ考えたくないフェーズの中にいる。 この数年、閉鎖的な子育てと共にSNSを見ることが当たり前になってきた。嫌でも先を見通すことになる子育てと色んな人の事情を知れるSNSは私の神経質を加速させたと思う。 頭の中の「誰かの都合」だとか「未来の不安」だとか「失敗したくない」みたいな真面目な部分を取っ払いたい。 もっと目の前の楽しいことを何も考えずに味わいたい。 今の気持ちはこんな感じ。

    • 10/19-23「主婦ってのは」

      主婦になって3年が経つ。社会人時代とは責任も感じることも別次元。 家族の生活を回すには未来予測が必要で、これがうっとしいなんて言われちゃうお節介な母親、神経質な嫁が生まれる原因な気がする。例えば今の状況なら、夫からの報連相なんて何度教えて言っても当てにできない。家族の生活を回す以上教えてほしい。少しのスケジュール変更の可能性が発生した時点で教えてくれさえしたら心に留めておくのに、いつも急に言ってくる。知っていたのに教えてくれるタイミングはいつも直前。そんなことに振り回され続け

      • 10/18 不安との向き合い方

        一人で考えるよりも誰かに話したほうが問題の単純さに気が付くのかもしれない。心療内科に続きカウンセリングの扉も開いてみた。高いお金を払ったのでとにかく90分余すことなく話し続けた。どんどん頭の中で問題が整理されていくのが分かった。そして私は考えてばかりいたんだなと気付いた。まぁこの「考えないようにしよう」みたいな境地にはときどき立たされている。だから熱が冷めるみたいな感じでまた考えるようになるかもしれないし、今回の出来事に懲りて考えることをやめるかもしれない。わからないけど、と

        • 10/8-17 考えることを止めているターン。 深く考えずに淡々と日常を過ごしている。淡々と過ごしていても自分に必要なことはちゃんと感じることができる。ふと、やりたいことが見つかったり、ふと、不安の対義語は信じること なんだなと感じたり。

        10/24-11/2「考えない」

        • 10/19-23「主婦ってのは」

        • 10/18 不安との向き合い方

        • 10/8-17 考えることを止めているターン。 深く考えずに淡々と日常を過ごしている。淡々と過ごしていても自分に必要なことはちゃんと感じることができる。ふと、やりたいことが見つかったり、ふと、不安の対義語は信じること なんだなと感じたり。

          10/2-7「生活のバリエーションを増やす」

          ここ数日は新しい扉を2つ開いた。 1つ目、スピリチュアル好きってほどでもないけど神社や寺は心地が良いのでよく散歩するし、おみくじやオラクルカードの言葉はアドバイスとして受け止めている。最近になって氏神様という存在を知った。早速自分が住んでいる地域の氏神様を調べてみた。それはどうやら稲荷神社のようだった。稲荷神社か···と思ってしまったのは学生時代に旅行先で見かけた稲荷神社がとても不気味でそこからなんとなく今まで避けていた場所だったから。でもせっかく氏神様というものを知ったなら

          10/2-7「生活のバリエーションを増やす」

          9/26-10/1「ちょっと休ましてもらう」

          ここ数日、また心が爆発してしまった。理由を掘り返せばいくつも出てくるけど、結局は夫の多忙が根本的な原因だった。こういう時、夫は逃げずにそばにいてくれる。私は絡まった不満の糸をひとつひとつほどき、心の奥底にあった本当の原因である多忙で影響していることを伝えることが出来た。少し安心した。そしてお互い口下手なのでここぞとばかりに普段言えない心の内を話し合った。具体的な環境の改善までは無理だったけど、とりあえず話し合いで夫婦の士気を立て直すことはできたと思う。 それにしても大丈夫にな

          9/26-10/1「ちょっと休ましてもらう」

          9/19-25「最近のこと色々」

          子供が生まれてから引っ越してきた今の家。引っ越した当時は主婦業も育児もまだ慣れていなくて早朝だろうが夜中だろうが家事や育児に関係する雑務をしていた。それから色々と限界が出始めた最近になってこの家でリラックスが出来ていないことに気付いた。今は少しずつリラックスできる術を増やしているところ。アロマフューザーを買ったのもその1つで、香りでオンオフを切り替える作戦。夜のひとり時間に香るいい匂いが休息時間だということを強調してくれて心地良い。自律神経には大切な呼吸も香りがあると深くなる

          9/19-25「最近のこと色々」

          図書館で本を探してもらう時に司書さんが「私の好きな、、、(聞き取れず)」と言ったので「そうなんですね!」と返事をしたら、私の探していた本の名前が「私の好きな〜」であったことを返事をした数秒後に思い出してその場から走って逃げたくなりました。久しぶりの赤っ恥\(^o^)/

          図書館で本を探してもらう時に司書さんが「私の好きな、、、(聞き取れず)」と言ったので「そうなんですね!」と返事をしたら、私の探していた本の名前が「私の好きな〜」であったことを返事をした数秒後に思い出してその場から走って逃げたくなりました。久しぶりの赤っ恥\(^o^)/

          9/14-18「安定してきたのは自分が変わったんじゃなくて環境が変わったからだった」

          家族の変化は私の変化となる。否応なしに家族の変化に影響を受けるのが主婦という生き方みたいだ。ただ今回は良い変化で、夫の仕事が落ち着いて家にいる時間が少しだけ増えた。少しだけでもその間は子供の気を分散できるので私はその分だけ落ち着けるようになった。正しい母親の型にはまるように自分を変えてきたけれど、環境を変えることでしか変われない部分もあるというのが私の出した答え。 夏休みのあっぷあっぷな毎日の名残も少しずつ消えはじめてきたここ数日。やっと何か新しいことを始められそうだなと気が

          9/14-18「安定してきたのは自分が変わったんじゃなくて環境が変わったからだった」

          キャパ少の繊細人間は母親になっても逃げの思考、甘えの思考は残しておいたほうがいいと思った。思考は日々の積み重ね。幼児育児が終わった時に一気にくるであろうキャパ少独自のメンタル疲労に「母親だから」「家族に悪い」みたいな一般的に当たり前とされている思考では乗り越えられないと思う。

          キャパ少の繊細人間は母親になっても逃げの思考、甘えの思考は残しておいたほうがいいと思った。思考は日々の積み重ね。幼児育児が終わった時に一気にくるであろうキャパ少独自のメンタル疲労に「母親だから」「家族に悪い」みたいな一般的に当たり前とされている思考では乗り越えられないと思う。

          9/11-13「色々箇条書きで」

          •心が少し軽くなる方法を知れた件について アンガーマネジメントで使われているコップの話を知った。心をコップに例えて負の感情はそのコップに溜まっていくイメージをする。コップが満タンな状態で新たな嫌な出来事が起こるとそれは怒りに変わるといわれている。このことを知ってから日頃から自分のコップの中身を確認するようになった。今はこの事とこの事とこの事がコップを占領しているから余裕ないなとか、あの事は解消できたから少し余裕があるなとか、余裕の容量が前よりも分かりやすくなった。ちなみに今の

          9/11-13「色々箇条書きで」

          9/4-10「育児に向いてない理由がわかったら少し自分を労れた」

          子育てが始まってから定期的に心が爆破する。子供のようにわんわん泣いて夫を困らせてしまう。なぜこうなのか。泣いていると普段にはない思考が巡る。その中で自分は幼稚園の頃から行き渋りの傾向があったことを思い出した。そのまま小学校から高校までも今日は行きたくないという日が出現し、少なくとも月に1回は休む学生だった。体調が悪いわけではない。明確な要因があるわけでもない。ただただしんどかった。社会人になってもしんどい日はあったが、前もって忙しくないタイミングで有給をいれて休んでいたので頑

          9/4-10「育児に向いてない理由がわかったら少し自分を労れた」

          8/28-9/3「今、私に必要なこと」

          夏休みお疲れ様、自分。さっそくお昼にマクドナルドを買ってきて水曜どうでしょうを観ながら食べた。あぁ幸せ。この開放感も毎日の忙しなさあってのもの。有り難く自由を味わう。 最近は深く考えず、浮かんできた楽しそうなアイデアだけを書き溜めている。会社員時代と比べて簡単に考え事が出来てしまう時間が多い主婦の生活だが、いかんせん外部からの刺激が全く無いから同じ考え事の堂々巡りで心に悪い。今、私に必要なのは目標やモチベーションを熟考することではなく、思いついたアイデアをとにかく行動に移すこ

          8/28-9/3「今、私に必要なこと」

          8/20-27「コロナになって悟りをひらく」

          なんだかコロナになってから気持ちがのんびりになった。子供べったりの夏休み生活からしばし解放されて部屋で隔離生活をしていたからだと思う。〜しなければならない、という執着がみるみると減った。なるようになるさ、なんて気持ちがでてくるのは久しぶり。あとは1つのことに対して噛み砕いて思考を巡らすのも意味の無いことだなんて思って「無」でいる時間も増えた。こんな感じで、考えること(目標立てやワクワクするようなアイデアを考える事)はしていきたいけど、考え事(目標やアイデアに対して必要以上に精

          8/20-27「コロナになって悟りをひらく」

          8/15-19「時に泣きながらも夏休みが終わるのを待っている」

          家族が寝静まった後が自分のことだけに構える時間だ。そこで自分のことが何も進められていないと、それがちょっと疲れている時にそんなことに気付いてしまうと悲しさで胸がいっぱいになる。小さいことから大きいことまで、やりたい事はある。なのに後回しにしている内に熱が冷めたり、リスクが浮かんで諦めてしまったり、それをやる元気が残っていなかったりとただやりたい事を現実にするのがこんなにも難しいなんて、私の主婦道は今のところ挫折ばかりである。 夏休みもあと2週間で終わり。9月になったらやりたい

          8/15-19「時に泣きながらも夏休みが終わるのを待っている」

          8/8-14「夫の地元で感じた新鮮な価値観と心地良さ探し」

          夫の実家がある北海道へ帰省した。ベッドタウンで生まれ育った私には北海道(夫の地元)の空気感が新鮮。たとえば、部活帰りにイオンでもマクドナルドでもなく銭湯に集まって過ごす学生の青春、大手ハウスメーカーだと人目でわかるような家ではなく外壁の色や家の形にそれぞれ個性がある町、毎日誰がやってくる義実家、食べ物の物々交換が当たり前の生活、畑から採ってその場でかじるトマト、隣に家がない開放感、人が少ないから人の目を気にすることがない開放感、子供がはしゃいでいたら笑ってくれる見知らぬ町の人

          8/8-14「夫の地元で感じた新鮮な価値観と心地良さ探し」