チャレンジして知る世界
今日は娘と一緒に映画を見た。「しまじろうとそらとぶふね」。
1歳5ヶ月の娘を連れて映画館に行くというのは、自分の選択肢なかったのだがInstagramの影響で、同じく1歳児のママさんが、親子で映画を楽しんだとの投稿を見て刺激を受け、「私も娘と一緒に映画を見てみたい。」と思うようになった。
しかし、映画というと、たくさんのハードルが浮かぶ。
まず、あの広くて暗くい空間、大きなスクリーン映る映像や、大きな音。。いつもと違う環境にどんな反応をするか。
そしてそもそも1時間も座ってみていられるのか。
コロナで、映画館はどんな状況なのか。
家から一番近い映画館でも片道40分かかるが大丈夫か。。
など、あげたらいくらでも不安要素があるのだが、「そんなこと心配しても仕方ないか!みに行ってみて、大泣きだったら、退室すればいい話だし、行ってみて、その時の状況を味わえばいい!いきたいと思った自分の気持ちが大事だ!」と思い、すぐさまチケットを予約。
翌日の朝一の上映を娘と楽しんだ。
結果、娘は、新しい刺激にワクワクした様子で、スクーリーンまでの道をてくてく。席についてからも、終始私の膝に座り、お気に入りのお菓子を30分ほどかけてゆっくり食べながら、映画をみていた。後半、お菓子を食べ終わり、持て余したが、泣くこともぐずることもなく、楽しんでいた。
映画の中身も参加型で、一緒に拍手をしたり、踊ったり、応援したり、と楽しめる内容だった。親も感動してしまうストーリーもあり、親子で楽しめる内容だった。
歌やダンスの映像ならいくらでもみていられる娘でも、ストーリー性のあるものは、すぐに飽きてしまうのだが、今回は、割と長時間映像を見ていたので驚いた。
内容をどの程度理解しているかはわからないものの、今日の夜は、いつも以上に寝る前に「だい(す)き チュー」と連発してくれた。
しまじろうのお話の中で、しまじろうがお母さんに大好きと伝えるシーンがあったので、その影響かと勝手に重ね合わせてしまった(笑)
親子ともに、新しい刺激を受けて、存分に楽しめた一日となった。
子育てしていると、いろいろな不安にかられることがあるが、自分のやりたいと思ったことは、不安要素をひとまず置いておいて、行動してみることがいいのだと感じた一日であった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?