幸せの価値観
春から始まる娘の保育園生活に向けて、今日から、保育園のスケジュールを意識して過ごすことにした。
いつもより1時間近く早く外出し、公園へ。
終始、娘は機嫌よく、お散歩も公園も楽しんでいた。このまま家に戻って11:00頃に昼食を取れるかな・・と思いながらベビーカーで歩いていると、そのまま眠ってしまう。
我が家は、エレベータなしマンションの3階に住んでいるので、帰宅途中に娘が寝てしまうと、娘を起こさずに家に戻ることは難しい・・・(エレベータなら、そのままベビーカーに乗せたまま娘を起こさずに帰宅できるが・・・)
なので、娘がお昼寝に入ると、いつも近所のスタバで自分時間をスタートする。
今日もいつも通り、スタバに寄ったのが、店内は混んでいたのでテラス席へ。
天気は良く、太陽も出ていたが、時間と場所的に、日差しがギリギリ差し込む前だったので、30分もすると寒さを感じるように・・・
私も寒いということは、娘も寝ているけど寒いよな・・・と思い、思い切って店を出る。
家に向かいながら、どこか日向ぼっこできるスペースはないかと探すと、住宅地の空きスペースに柔らかい日差しが差し込む、ベンチを発見。
気温も最適で、周りの雑音もなく静か。
「よし、ここで読書しよう。」
スマホの充電も切れそうだったので、持参していた西野さんの「ゴミ人間」の本を読む。そして、印象深いエピソードをノートにメモ。
娘が目を覚ます40分間ほど、じっくり読書ができた。
自分時間を満喫できる場所=スタバ
が恒例になっていたが、今日はそれを問い直し、新たな発見をすることができた。
お気に入りのドリンクを飲みながら過ごす時間が良いと思っていたが、
カフェだと、
自分のベストだと思う場所に座ることができない可能性が高い
(日差しが強くて暑い席もあれば、寒い席もある。隣のおばちゃんたちが話す声がうるさい時があったり、子連れにとっては窮屈な空間であることが多かったり)
その点、歩きながら、自分で自分のベストだと思える場所を見つけて、その場所で好きなことをして過ごす時間の方が、より快適で自由度の高い時間の使い方なのではないか。
そう感じた一日だった。
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