②収入を上げる技術「真面目に働いても収入は増えない」

以下、印象に残った文章。

・ある意味収入を上げるというのはお互いに助け合いでして、特に相手が助けを欲しがってるものについて積極的に自分が何かを提供できると、それに対して収入が上がりやすくなります。

・その時にその仕組みをビジネスオーナーとしていかに自分が組み立てるかという話と、さらに組み立てた後でテクノロジーその他の力を借りながらなるべく自分が労働しなくてもそのサービスを提供できる仕組みを考えていかなければいけません。

・小さなインプットで大きなアウトプットが相手に対していかに出るかということをひたすら追求することです。


・「自分の市場競争に打って出ても勝てる分野を見つけること」

になります。

・多くの人はそんなものはないと言いますが、ないと言ってる人ほど探していません。少なくとも3つ、できれば5つから10個ぐらいの分野でチャレンジをしてみて、自分が勝てる市場を見つけていくのです。

・極端な言い方をすると、真面目に働かずとも、手を抜いていても勝てるところに自分の勝機を見出してください。


2日目の課題は

・あなたは、間違った環境でどんなに真面目に働いたとしても、収入はちっとも増えないということに自覚的でしたか? 長時間労働組合働けば働くほど、隘路にはまっていてしまうということを理解していましたか?              →現在の職場、経験値や知識という意味では、継続すれば高まると思うが、収入面で考えればほとんど増えないなんだろうな。

・あなたは、自分が他の人よりもスキルがあったりテクノロジーを持っていて、他の人が行うよりも自分も行った方がより短時間で品質高くできるものを供給することが、収入を上げる唯一最大の方向であるということを理解し、それができる分野を見つけようとしてきましたか?                      →自分が他人よりも引いでいているスキルやテクノロジーって、なんだろう・・・。これを早々に見つけて磨いていかないと。

・あなたは、市場競争を避けている限りにおいてはなかなか収入が上がらないということを知っていましたか? 負ける競争ではなく勝てる競争がどの分野にあるのかということをこれまで真剣に探してきていますか?          →そもそもこれまで市場競争の場に身を置いていなかったので、「市場で求められるものは何か」みたいな視点がこれっぽっちもなかった。でも、日常生活で、そういう視点を持ちながら過ごすことができるし、「こういうものやサービスがあったらいいのに」と思いつくことはある。そういう瞬間は楽しい。たくさんメモしておこう。

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