路上パフォーマンス
昨日は、東京蚤の市へ行きました。
過去に2度ほど行ったことがある蚤の市。
毎度、
蚤の市に行った後に感じるのが、
・すごい人混みで疲れる
・会場が家から行きづらい場所だな
・商品がなかなかいい値段して結局買わなかった
こんな感じ。
今回も行くか迷ったけど、迷うなら行こう!ということで行ってきた。
結果、人混みで疲れるし、娘を連れてだったので、身軽に動けず、何も買わず雰囲気だけ楽しんで帰ってきた(笑)
1000円の入園料を払って、得るものはあったか❓という感じだけど、
1000円以上の価値を得る出来事があった!!!
それは手回しオルガン奏者の演奏が聴けたこと。
蚤の市の会場に入場するときに、手回しオルガン奏者の路上ライブが始まり、娘と一緒に最前列でいろんな曲を聴かせてもらった。
次々と増える人だかり。盛り上がって曲をリクエストする人たち。
「最高でした!」と声をかけて投げ銭を入れてく人たち。
私は最前列にいたので、振り返ると、たくさんのお客さんたちの
表情が見えた。みんないい顔してて、子供達は前に出てきて体を揺らして音楽を楽しんでいた。演奏の素晴らしさはもちろんだけど、偶然に集まった人たちが、一つの曲で、同じ時間をエンジョイしながら集まっている空気感がとても感動的だった。娘も一つの曲が終わるごとに拍手をして嬉しそうにしてた。
気づいたら寝ちゃってたけど(笑)
私は、路上ライブをしているアーティストのユーチューブを見るのが好きなのだが、路上で何か活動している人たちを応援するのが好きだし、そこに偶然集まってくる人たちが何を感じているのか、想像するのが好きなのかもなぁと思った。