③コスト構造の理解は誰をターゲットにしているか理解できる

今朝も5時起き。最近、私がそろりと寝室から抜けようとすると娘が起きてしまうことが多く、朝活スタートが6時半を過ぎる。でも毎日続けていこう!

サポートメール。まずは、印象に残った文章。

・ブルーオーシャン戦略では、戦略キャンパスという概念があり、ユーザーの望むところにはお金を使い、ユーザーが望まないところは徹底的にコストを省くという手法が紹介されています。まさしくコスト構造を見抜くということは、自分の戦略キャンパスと相手の戦略キャンパスが合致してるかどうかということを考えることだと思います。

・結局、コストの中にはノウハウの蓄積を含みますので、ハードウェアコストは同じであってもソフトウェアが優秀な方がより美味しいパン屋ご飯が炊けますので、ソフトウェアの蓄積がどのぐらい製品に反映されてるかということも同時に見抜く必要がある訳です。

・そして、私たちが何がブルーオーシャンかを考える時にも、あるいは自分が何かを提供する時にも、常にこの戦略キャンパスによる、どこに何のコストを使うべきかという絵がイメージできてることが望ましいと考えます。

・コスト構造を知るということは、ある意味、自分の人生の生き方と合致したものを選び続けるということです。また自分の価値観と一致した企業を応援し続けることで、その企業の成長を助けることもできます。

・自分は何を求めてるのか、そしてその求めてるものに対して合致しているコスト構造を提供してくれる人や企業は誰なのかということを考えながら、自分の人生を選んでいってみてください。

3日目の課題は

・あなたは、万人に合ったコスト行動というものは存在せず、それぞれ一人一人がどのような事を好むかという事に合わせて様々なサービスがあるということを理解していますか?
→同年代で、最近家を買う人が増えている。私たち夫婦は、すっかり、家を持つことに対して、リスクしか感じていないので、「家を買う」という人たちが、何に利点を感じて買うのかが気になる。人によって、何に重点を置くかということは異なるのだなぁと感じる。

・あなたは、ハードウェアは規模の利益が多少は効くのですが、それよりも規模の利益が大きくのはソフトウェアであり、現代において一つの企業が様々な市場を独占しがちなのは、そのソフトウェア部分の蓄積であるということをコスト構造上理解できましたか?
→材料費はある程度、同じだから、何で差をつけるかというと、ノウハウの蓄積になってくるということか!

・あなたは、自分がどの部分についてはリスクを取り、自分がどの部分についてはリスクを回避したいかというような面から自分のコスト構造は決まってきており、他人の判断ではなく自分の軸で自分の選ぶコスト構造を決めてきていますか?
→昨日、職場の会議で帰宅が遅くなり、職場からタクシーを使って帰宅するか迷った。しかし、移動時間が車と電車で5分ほどしか変わらなかったのでやめた。
コスト構造のサポートメールを読み始めて、今までの自分は「なんとなく〇〇が使ってよかったと言ってたから使ってみよう」という他人任せの消費が多すぎたと反省した。もっと商品購入やサービス利用の際に、どのようなコスト構造になっているかに目を向け、何に自分はお金を払うのかということを意識を向けたい。少しずつ、自分が大事にする基準は何かを積み上げたいと思う。

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