#51. ようこそ、釜山へ! - 2.
それは釜山日記2編を作成します!
市場を見物し、次の目的地である「太宗台(テジョンデ)」に向かいます。 太宗台は釜山の島「影島」の端に位置する絶壁の海岸です。 もともとは軍事目的で使われていた空間ですが、展望台を建てて観光地になったそうです。
太宗台まではバスで20分ほどかかりました。 釜山のタクシー、バスは本当にハードコアです! でこぼこの道を本当に速く運転する運転手さんたち!! 私は個人的に好きです。(面白いから)
太宗台に行く途中にあった風船割りゲーム。 そして主人なしに静かに座って風に当たっていた子犬です。
天気が急激に曇ってきました!
太宗台周辺はまだ開発されていないのか、静かでこれといった観光要素はないようです。
太宗台を回るには歩いて移動することもできますが、私は重い荷物を持っていて、素早く移動しなければならないので「タヌビ列車」というかわいい列車に乗ることになりました。 チケットは4,000ウォンくらい!
うわぁ!素晴らしい太宗台の全景です。 高い山の上にある展望台のおかげで、急な絶壁が一望できます。
こんなシーンを見ると、映画で主人公が崖から飛び降り、悪党から逃げるシーンが思い浮かびます。
世界にはたくさんの絶壁があるでしょうが, アジア特に韓国と日本の海辺絶壁は松と海が調和するのが素敵でユニークだと思います。
天気が曇っていて残念でしたが、こんなに素敵なシーンを見ることができました。 海という舞台の上で踊る船のようです。
はるか遠くに日本領土の対馬が見えます。 竹島か対馬かは定かではありません。 (ふたつが同じものですか?)
展望台の見物を終えて降りてくる途中にもやはり列車に乗りました。 チケットを一度購入すると、時間ごとに来る列車に自由に乗ることができます。
これから宿のある海雲台に移動してみます!
宿所到着後チェックインをしてしばらく業務をしてすぐ前の海雲台海水浴場に出て見ました。 天気が曇っていましたが、だいぶ晴れてきました。
海雲台は釜山で最も現代的で発展した都市です。 当然住宅価格も高いでしょう?!
高い高層ビルや高級ホテル、レストランが密集しているエリアです。
夕焼けの美しい海雲台を歩いてみます。
そして夕食!
釜山にしかない「立世酒」という焼酎と、松の香りがする「松の目」という飲み物を混ぜて飲むカクテルを飲んでみました。 五、 さわやかで涼しくて甘いので、何杯か飲むとすぐに酔いやすいです。
冷凍肉を焼いて食べます。
私は肉が大好きですが、私の口には合いませんでした。:(
忙しかった日程を終えてホテルに戻って飲み物一杯と楽しんで見るプログラムを見て眠りにつきました。
韓国では「私はソロ」という恋愛番組が大人気です。 一般人の中でソロの人たちが出演して自然に恋人を探す番組ですが、様々な人間の群像や心理を観察することができてとても興味深いです。
翌日の午前、海雲台の様子です。
海水浴場の向かい側には高級ホテルが入っていて、その前にこうして遊歩道が造成されています。 韓国は現在ランニングブームなんですが、そのせいか朝からランニングをする人がすごく多かったんです。
海は常に同じ本質を持っていますが、天気や太陽によって異なる色と雰囲気を出します。 私たちも本質はいつも同じですが、どんな視線で眺めるかによって見える姿が変わるのでしょうか? 大切な人たちをいつも嬉しい気持ち、良い視線で眺める練習をするこの頃です。
私はランニングはしませんが、歩いて近くの「椿島」に行ってみます。 海雲台海水浴場に沿ってまっすぐ歩いていくとある小さな島ですが、良い景色を楽しむことができます。
海岸沿いに歩きやすい遊歩道が造成されています。
本当に素敵でしょう? 日の出または日没の時刻に訪れて景色を鑑賞するのに良い場所です。 しかし、私は当時、やはり速く動かなければならなかったので、景色をじっと鑑賞することができませんでした。
冬柏島の裏手にはこのように高層ビルがあります。 「マリンシティ」というマンション団地が密集している地域ですが、台風が来ると地上が沈むことがしばしば発生するそうです。
ということで、2日目の午前中の時間が過ぎていきました。
家にいる時は思いっきり遅く起きてしまうのですが、ここでは写真を撮らなければならないからでしょうか? とても早く起きて一日が本当に長かったです。
次の3編では海雲台のカフェと夜景、そして青沙浦という素敵なエリアについてご紹介していきます! ここまで読んでくれてありがとうございました。