最後の花火に今年もなったな【日記】
近くで花火大会がありました。
夜空を見上げてわくわくしながら
カウントダウン。
3、2、1、
一発目のヒュー、ドーーーンは身がまえていても
想像をはるかに超える大きな響き。
心臓がキュッとなる。
オープニングはご挨拶がわりの乱れ打ち。
パンパンパンと低い花火たちの群れのなか、
とつぜん現れる、高く高くのぼる一筋の火のたね。
どこまでいくの?期待でわくわく。
普段は見上げることのない空の高さまで目で追って。
果てなく続く空の大きさに気づかせてくれる。
夜空に美しく咲く大きな大きな一輪。
私たちはどこまでも行けるんだ。
そして高く上がるには助走が必要なんだな。
自分を信じて、まっしぐらに突き進めばどんな花だって咲かせられるはず。
小さな花火大会なので30分ていどで終わる。
だけど一発、一発を味わいながら見られる。
フィナーレには周りのみんなと大拍手。
30分でも2時間でも心の満足度は変わらない。
夜空に描かれた美しい花たちを愛でる至福の時間。
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花火大会で音楽をかけるのって必要?っていつも思うんだけれど。
フジファブリックの「若者のすべて」はぴったり歌詞もはまっていてジンときた。サビのリズムと花火が上がるリズムもぴったり。
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