書きながら考えを整理する

書きながら考える習慣をつけようと思う。

頭の中だけで考えていると、
いつまでも同じことがぐるぐるぐるぐる
回っているだけ。


何かで気がまぎれて忘れている間もあるけど、数ヶ月するとまた同じ悩みが頭の中にもどってくる。
結局解決ができないまま気落ちしている。

これではいけない。問題は早急に結論を出そう。
頭の中のものを外に出して、書きながら考えを整理しよう。

と、↑このノート術を使ってみた。
新しくやりたいことがあったので始めるか否かを書いて考えた。結果、現状維持に落ち着いた。

理由は私が本当にやりたいことではないとわかったから。

書いてみて、ようやく自分の本心がわかった。

現状維持といっても消極的な理由で「やりたくない」と尻込みをしているのではないよ。現状ではまだまだやりたいことがあって飛躍できる伸び代もある。

なのに新しい世界に飛び込んで時間と労力をとられてしまうと、今やっていることが放ったらかしになるんじゃないかと気づいたから。

私の力の基盤となる現状のものを未完成のままで置いておくと、新しいことも発展できないはず。余計にしんどい思いをするだろう。するはず。

とここまでたどり着けた。


頭の中だけで考えていると「やりたい、でもやりたくない、どうしよう」ばかり。

やりたくないのは自分が弱いせいだと思いこんでいたし。物おじせずに積極的に行動しなければいけない。すべきだ。なんて自分を責めていた。

自分のことなのに、わからないもんだ。


夫の父も書きながら考える人。紙に気になる問題をまず書いて整理する。それから自分の行動を決めていく。不安要素は、みんなの意見を聞いて一つずつ消していく。

考えがしっかりまとまっているから、父の頭の中にある全てをみんなで共有できる。

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すごくやりたいのにやりたくないとき、何か大きなストッパーになるものがあるはず。直感的に動かないほうがいいと感じているから動けないのだ。

自分がヘタレだからとか性格の問題じゃない。それは表面的なもの。

なぜやりたくないのか心の奥底にあるものを深掘りしていくとたどりつく本心。

書きながら考えてみると、すぐに見つけられたのが驚きでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。