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図解で考えると忘れない

脳には容量が決まっています。
容量がいっぱいになると、海馬という門番が受けつけてくれません。断片的な情報はシャットアウトされます。

それでも無理矢理入れると、脳から溢れ出る。つまりは忘れてしまうのです。

覚えようとしてもなかなか覚えられない。前に聞いたはずなのに忘れている。なるほど、しくみがわかりました。情報過多の昨今では、情報を入れても入れてもダダ漏れしてたんですね。

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門番チェックを突破するには、断片的な情報ではなく、ひとまとまりにすればよいのです。みんなで手をつないで、一つになってもぐりこむぞ「やー!」ってね。

つまり、図とセットで覚える。芋づる式に覚える。ストーリーをつくって覚える。

そうすれば、一生忘れない、いつでも取りだして使える記憶になります。しかも年齢を問いません。何歳からだってしっかり覚えられる。


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図解を使ってインプットするのにハマっています。

全体像を把握できて、理解も深まり、記憶も定着しますから、楽しくてたまりません。

論理的に考え、図をつくる。左脳も右脳も動かすので体が覚えるわけです。だから一生忘れない。自転車と同じで乗りかたを体が覚えたら二度と忘れない。

コツはたくさんの情報のなかからキーワードを見つける。砂金を見つけるようにふるいにかける。

キラリと光る重要ワード。何を残すか、伝えるか。砂金探しも楽しいです。

砂金を集めてストーリーを作ったり、グループ分けをしたり。スケッチノートをつくって、あとでパラパラ眺めて、悦に入ってます。このパラパラめくりも記憶には重要。

読んだ本の内容やセミナーで聞いたことも、しっかり頭に入り、残ります。
もっと早くやればよかった。脳内からこぼれ落ちてしまった記憶たちが、ほんともったいない。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。




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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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