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いくつかの落胆の中で〜「巨人」ではないバスケットボールの進撃

このオリンピック日記を書き始めて、日中、書くことを考えるようになった。それは、自分の期待も込められている。卓球男子団体、日本がリードする中、「二つの銅メダル」と称して、準決勝で敗れ、モチベーションのコントロールが難しい中の3位決定戦での勝利をイメージした。

もう一つの銅メダルは、メキシコ五輪以来のメダル獲得となる男子サッカーである。しかし、結果は”落胆”であった。久保の姿、あんなに号泣する日本選手は滅多に目にしない。残念ではあるが、サッカーは来年ワールドカップが控えている。輝ける機会は、すぐそこにある。

昨日は、やはり女子バスケットボールである。今朝の日刊スポーツの一面は、“東京で歴史が動いた バスケ女子 金王手”だった。準々決勝は、ハラハラのし通しだったが、昨日は後半ジリジリ得点差を広げる展開。ディフェンスが機能し、攻撃では要所で3ポイントを決めつつ、インサイドが薄くなるとしっかり切り込む。

それらをオーケストレイトしていたのが、ポイントガードの町田瑠唯。アシストの五輪記録も作り、終始クールで格好良かった。私は、断然、町田“推し”である。

バスケットボールにのめり込むあまり、女子レスリングで、また一人「星」を継いだ、向田のマッチを見逃した。一方、隣で妻は妹や友人とSNSをやり取りしており、彼女らがバスケの試合を生で観ていないとぼやいていた。

決勝は、明日11時30分開始である。 相手は、7連覇を狙う米国。奇跡を起こせ!


献立日記(2021/8/6)

メバルの塩焼き
鶏ひき肉と小松菜のオイスター炒め
キャベツサラダ(西荻窪「真砂」のレシピで)
ゴボウのサラダ うまみ酢ドレッシング


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