「笑点」新メンバー〜見事的中
年末の有馬記念、エフフォーリア=ディープボンドという馬連を見事的中し、有終の美を飾った。(その後のホープフルSを外しているが、それは忘れる)
そして、年明け早々、お金はかかっていないが、見事的中した。「笑点」の新メンバーである。
12月20日、林家三平の脱落に触れ、後任について<私の予想は、“令和の爆笑王“候補、桂宮治である> と書いた。そして、昨日の「笑点」お正月特番で発表されたのは、果して桂宮治だった。
桂宮治、その面白さは落語ファンの間では話題になっており、昨年抜擢で真打昇進、私も行った披露興行は大賑わいだった。
明るいキャラクター、30歳で脱サラし、落語の世界へ飛び込んだというストーリーも、お茶の間受けしそうである。
三平脱落のニュースを受け、世間の注目は新メンバーに移り、その情報管理は極めて堅確だった。私が不思議に思っていたことがある。「笑点」は生放送ではない、つまり年明けの放送は既に収録されているのだから、そこに集まった観客は新メンバーを知ったのでは? 一般人の口をどうやって封じているのだろう?
その疑問が昨日氷解した。日本テレビも常に視聴率上位に来る(三平最後の日の瞬間最高視聴率は19.1%だったらしい)、このお化け番組を完璧に取り扱っている。司会の春風亭昇太が明かしたのは、「知名度を上げるために、『踊るさんま御殿!!』など様々な番組に出演して知名度を上げる」、そして1月23日放送の番組で「笑点」デビューするということだった。
つまり、昨年のうちに収録されたものは、新メンバー抜きで収録されていたのである。考えてみれば当たり前だが、私の固定観念〜「笑点」の解答者は6名〜が思考の広がりを妨げていた。
柔軟な思考、今年大事にしたいものの一つとしよう
献立日記(2022/1/1)
鶏の水炊き
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