見出し画像

本当に簡単で美味しい一品〜“鶏手羽元とダイコンの和風ポトフ“

野菜作りをやっている妻の友人から、大根を頂戴しました。まずはブリ大根で食べたのですが、ちょうど良いタイミングで新聞の記事を発見しました。

1月12日の毎日新聞朝刊「きょうもおいしく」は、“吉田愛さんのおかず&おつまみ 鶏手羽元とダイコンの和風ポトフ いいだしで、ポッカポカ“でした。

材料を見ると、鶏手羽元と大根・長ネギ・ニンニク、調味料は塩胡椒とお酒。こんなにシンプルでいいの? ブイヨンとかいらないの?

記事を見ると、<骨つき肉からいいだしが出ますので、ほかのだしやブイヨンは不要>とあります。<スープもしっかりいただいて、心も体も温まってください>。今の季節にピッタリです。

レシピは2人分・手羽元4本ですが、成城石井で買ってきた手羽元は8本入りなので倍量作りました。以下は8本をベースとした分量です。

まず手羽元の骨に沿って切り込みを1本入れます。隣に煮込む鍋(手羽元を並べて底を覆うくらいのサイズがベスト)を用意して入れていきます。記事にあった洗い物を増やさない工夫です。ここに塩(大さじ半分程度、私は適当)をふりかけ、手羽元にもみこみます。もみ込んだら、鶏が入っていたスーパーのトレイにいったんもどします。

レシピによると大根は1/2本、厚さ1.5センチの輪切りを半月にとなっています。まぁ適当に切って、鍋に並べていき、大根の層を作ります。

この上に、トレーに戻しておいた手羽元を並べます。大根・手羽元と重ねることで肉のだしが大根に染み入りやすくなります。

鍋にお酒大さじ4、つぶしたニンニク2カケ、水800ccを入れて強めの中火にかけます。煮立つとアクが出ますので、“おいしくなーれ“とつぶやきながら取ります。

火を弱火にして10分、長ネギ1本を適当な長さに切り、さらに縦半分にして投入。さらに10分煮込みます。

これで完成です。最後に味をみて、塩気が少なければ足します。私の場合は、もうバッチリ味がついていました。

食べる直前に黒胡椒を挽いてちらし完成。

たしかに、良いだしが出ていて、調味料要らず。手羽元は、包丁の切り込みが効いていて、身離れがよく食べやすい。大根はトロトロで、スープと共に体にしみます。

本当に簡単で美味しい一品でした!

吉田愛さん、ありがとう!!

*新聞の写真に比べると、不味そうに見えますが。。。。

いいなと思ったら応援しよう!