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2度見ると更に面白い〜Netflix「瞳の奥に」
Netflixなどで配信されているドラマはあまりにも沢山あるので、何を観るか悩んでしまう。過去の視聴履歴などから自動的にリコメンドされる作品も手がかりにしつつ、私の場合、新聞・雑誌などで読んで面白そうなもの、時折ネットで目についた作品を、Netflixなら“マイリスト”に登録しておく。
ただ、すぐ観るわけではないので、登録された理由・背景が不明になっているドラマも多い。Netflixの「瞳の奥に」もそんな一つであった。“これどういうドラマだ?”と思いつつも、なるべく事前に情報を入れたくないので、あらすじなどは一切頭に入れず、見始めた。
第1話、ロンドンに住むシングルマザーのルイーズ、子供を預けて友人と飲みに出かけるはずが、ドタキャンにあう。手持ち無沙汰でバーに一人のルイーズは、偶然スコットランド人の男性に遭遇。しばしの時を一緒に過ごす。ところが、彼はルイーズのクリニックに転勤してきた医師、そして彼の妻は、ちょっと不思議な雰囲気の人物。
その先は記さないが、何かは分からないが、きっと良からぬことが発生するに違いないという空気満載で、ドラマは進行していく。そして、“良からぬこととは”。。。。。「瞳の奥に」Behind Her Eyes
「えっ、そうだったたの!」という感じの、怖いドラマであった。
私は、ジムでマシン・ウォーキングしながら観たのだが、面白かったので、 妻に勧め、私も2度目の視聴を行なった。結末を知った上で、ディテールを見直すと、これまた新たな面白さが体験できる。
2度目も楽しめる、よくできたドラマである
*こちらは、サラ・ピンバラ著の原作小説