ミニ冷やし中華2024(ファミリーマート編)〜夏だ!海だ!冷やし中華だ!
今年もこの季節がやってきた。朝食にコンビニのミニ冷やし中華である。
2022年、2023年と比較すると、具材・味・価格と微妙な変化がある。さて、今年はどうだろうか。
まず商品名、2022年はシンプルに「ミニ冷やし中華」、2023年「ミニ冷やし中華〜爽やかな酸味のスープ」、そして2024年は「〜定番!さわやか醤油スープ」。何か変わったのか。
具材は、炙り焼きチャーシュ、きゅうり、錦糸卵、もやし、紅生姜の五種類。2022年から変化がない。まさしく“定番“である。
値段の方だが、昨年はインフレの波を受け前年比7.6%アップというとんでもない値上げだったが、今年は昨年から据え置きの税込398円。ちなみにカロリー表示を見ると、昨年の259kcalから248kcalと微妙に下がっている。
いつもの通り麺にスープをかけほぐし、具材をトッピングする。ファミマはゆで卵なしなので、別に作って用意する。植野広正の教えを守り、付属のからしは小皿に取る。マヨネーズも用意する。
まずは一口麺をすする。2022年版は酸味が抑えられて“醤油スープ“的だった。昨年版は“爽やかな酸味の“とうたったが、酸味はさほど強くなく“醤油スープ“の延長線上にあった。今年は2022年回帰なのか。食べ見ると、これまでよりも酸味が強くなった印象がある(あくまでも、この日の体調の下での感想です)。
確かに、“定番“の冷やし中華スープという感じである。
ファミマの冷やし中華と言えば、やはり焼豚のインパクトだが、これは健在。私は誰がなんと言おうと、ハムよりも焼豚を支持する。付属のからしをつけると、ツンとくる辛さが味に効果音をつける。なお、ファミマのサイトの写真を見ても、からしは別盛りにしている。そうなのだ、決していきなり全部をスープに混ぜ込んではいけない。
土曜の朝にこんなことを書いていたら、テレビの「サタプラ」の“ひたすら試してランキング“で、冷やし中華の採点が始まった。こちらは、コンビニ製品ではなく、チルド食品・冷凍食品などを評価している。
冷やし中華は、具材の彩りが重要なので、その点でコンビニに頼る価値が高い。それでも、ちょっと気になる。
さて、何が1位だろうか。結果は、さぬき麺心の「冷やし中華レモンちゃん」だった
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