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娘たちが帰省してきた〜非日常が始まった

年末という感じになってきた。何かとあわだだしい。それに輪をかけるように、我が家の状況は急変しつつある。

長女はフランス人と結婚しロンドン在住、6歳と3歳の娘がいる。この四人が年末・年始を日本で過ごすべく帰国してきた。

3歳の娘、飛行機に乗ったが発熱、高熱のままだと日本への入国許可が下りないと、CAさんからバッファリンをもらい、なんとか熱を下げて入国可能となった。

次女、スコットランド人と結婚、エジンバラに住んでいる。この夫婦も日本にやってきた。彼らは我が家に泊まるのだが、長女家族はアパートを短期間借りて滞在している。

自分が子供の頃には、実家に帰るのは“親孝行“と考えていた。逆の立場になると、迎える方も結構大変であることを実感する。近くに住んでいないぶん、日常的に孫を預かるということはない(これが楽しみという人も多くいるが)。その負担がない代わりに、突然集中的にやってくる。

年末には、全員で私の実家がある大阪に移動し、年越しをする。大阪には私の母が一人で住んでおり、皆で訪問する。母は89歳、元気なので良いのだが、それなりの負担になるだろう。

次女は、荷物が到着せず(乗り継ぎ時間が短すぎて、次の便で運ばれてくるらしい)、いきなりトラブルである。

荷物を受け取ることのできなかった次女夫婦、航空会社からは配達は翌日になると言われたのだが、当日夜に届けられるように交渉し成功。

ちなみに次女のメンタリティーは、インバウンド観光客のそれと近い。英語の観光サイトなどを参考にしているので、彼女の行動を見ると外国人観光客の行動が分かる。

荷物がなく身軽だからと、「これから、『つじ半』に行く」と羽田から連絡があった。朝の8時半ごろである。「つじ半」は、行列必死の海鮮丼の店。開店は11時からだ。長距離フライトの後、よくそんな元気があると感心する。

さらに、翌朝は朝5時に起床し、早朝のフライトで沖縄に遊びに行った。

既にハプニング続出。とにかく無事に2週間が過ぎることを祈るばかりである

*次女が送ってきた「つじ半」の海鮮丼と〆の出汁茶漬け(11時開店、土曜日10時15分に到着し2巡目の入店だったらしい)


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