大阪から持ち帰った食品は〜「551 HORAI」と「はり重」
大阪出張の後、実家に泊まり墓参をすませて帰京したのですが、せっかくなので大阪名物を買って帰ることに。
新大阪駅構内で、いつも多少の行列ができているのが「551 HORAI」。肉まんが有名ですが、私は断然焼売派です。調べたら、昨年も少し書いていました。
551の焼売は、大型の焼売。崎陽軒のものの倍はあります。この焼売は、決して電子レンジで温めずに、面倒でも蒸して食べて下さい。10分以上は蒸してあげると、焼売はふわふわの柔らかさ、蒸気でしっとり、最高の味と食感になります。
はずせないのは「はり重」のコールビーフ。こちらは駅で買うことができないので、大丸心斎橋店の地下で調達です。「はり重」は大阪の老舗、道頓堀の本店ではすき焼きなどの和食店と洋食店を営みつつ、精肉店を営業しています。その精肉部は、大丸と大阪高島屋に出店しています。
精肉はもちろん美味しいのですが、すぐに食べられるのが“コールビーフ“、この店独特の呼び方ですが、いわゆるローストビーフです。私は、ここのコールビーフが、外で買うローストビーフの中では最高だと思っています。
ガラスケースには、いくつかの部位のコールビーフが並びますが、私が好きなのは赤身のもの。値段的にも一番リーズナブル(100g 1500円程度)。サシの入った牛肉は、ちょっと重く感じる年齢となり、もっぱら赤身。そして、こちらのコールビーフは、見事な赤色をしています。(ネット販売もあります)
タレも売っていますが、私は付属のカラシと醤油で食べます。これぞ肉!という感じのビーフで、クセがなく本当に美味しい。
朝には、浅野屋のグラハムブレッド8枚切りをトーストし、コールビーフを数枚、マヨネーズ少々とマスタードをつけてサンドイッチにします。超贅沢な朝ごはん。
今回は「はり重」からもう一品。“カレーソース“です。“ソース“とついていますが、カレールー。世の中は、スパイスを追求したカレーが多く出現し、それはそれで素晴らしいのですが、こちらのカレーは昔ながらのもの。辛さは相当抑え気味ですが、流石肉屋のカレーで肉が結構入っていて美味い。
こんなカレーですから、カツとの相性も抜群なので、近所の肉屋でトンカツを買い、カツカレーでランチとしました。ソースをちょこっと垂らしたりして、味変するのも楽しいでのです。
さらに、大阪人のカレーと言えば生卵(もちろん、異論はあるでしょうが)。卵を加えると、また格別の味になるのです。
一袋は2人前なので、半量を使用し残りは冷凍に。楽しみを先送りしておきました。
てな感じで、大阪で買い込んだものを楽しんだ数日でした
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