2021年 東京ヤクルトスワローズ ドラフト会議
スワローズの今年のドラフト指名は下記のようになりましたね。
1位
山下輝 投手
法政大学
2位
丸山和郁 外野手
明治大学
3位
柴田大地 投手
日本通運
4位
小森航大郎 内野手
宇部工高
5位
竹山日向 投手
共栄高
育成1位
岩田幸宏 外野手
独立・信濃グランセローズ
個人的な感想ですが、「左の先発」「左の外野」「右の内野」と比較的層の薄いところの選手をバランス良く獲得できたのかな?と思います。
高校・大社のバランスも良いと思います。
抽選で隅田選手は外してしまいましたが、本当にバランスの良いドラフトだったという感じでしたね!
個人的に注目したいのは小森航大郎選手。
172cmながら強肩で脚力もありリーダーシップもあるという事で、メジャーリーグのヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ選手を思い出しました。
ヤクルトなら山田哲人選手でしょうか?
ポジションもショートなので、ぜひ背番号36をつけてOBで現2軍監督の池山隆寛さんのような選手になってくれたら嬉しいです!(池山さんファンなんです!)
ただ、今回のドラフトで一つ不満があるとすれば、育成選手の指名が1名のみだったこと。
2021年からファームに育成部門を設け、土橋勝征さんを育成チーフ、山本哲也さんを育成投手コーチとして配置し、今シーズン終盤には、支配下契約だったもののケリン・ホセ投手を育成目的で獲得し、外国人選手の育成にも力を入れ始めたはずでした。
ホークスが育成選手で14人、巨人も10人指名しているのと比べると、物足りなく感じてしまいます。
この差は球団の予算なのか、スカウティングの差なのか…
やはりコーチ2人だと育成選手まで見切れないのでしょうか。
それとも単にめぼしい選手がいなかっただけなのか。
今後のドラフト…というか、将来のチーム編成の課題になってくるのではないでしょうか?(だってそれで今後チーム力の差がどんどん浮き彫りになってきたらねぇ…育成もやらざるを得ないというか…)
まぁ、何はともあれ!
今回指名された全6名の選手が今後どのように成長していくのか楽しみです!
早く球場でユニフォーム姿が見たい!
本澤
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