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早ければよいというわけでもないんだなー


早いことが良いことなのかというと、人によってはそうでもないらしいと気づいたのは最近のこと。

▼変えたいより、受け入れたい人についての記事

これについて、つぶやいてくださった方がいたんですが

(記事の紹介ありがとうございます!)その中のコメントを読んでいて、さらに発見がありました。

せっかくのお楽しみのジェットコースター🎢も、お化け屋敷👻も体験してみたいし、、。
(フリーフォールは勘弁だけど)

それと、難解な数学の課題も、自分で理解しながら、ゆっくりでいいから、解いていきたい、、。

ゆっくり変化する方がいい人というのがいるんだ!


さらに最近災害復興ボランティアに行ってきた夫たけぽんの言葉。

「ボランティアを仕切っているひとに言われたのが、早く片付けて復興させたらいいというものでもなくて、早すぎると、被災者の心がついていかないことがある」
「心に寄り添いながら、復興作業をしていくのが良い」


またまた目から鱗だった!(最近よく目から鱗落ちる)

治るのも、よくなるのも、変えるのも早い方がいいと思ってた。

でも確かに鉄ちゃんとかみてたらそうだなーと思うよね。少しでも長く電車を味わいたいい!と鈍行を選ぶ人たちもいる。

私も、そういえばのんびり景色楽しむの最近好きになってきたわ。

あと、ちょっと話ズレるかもだけど、

「悟りを開いたらもうこの地球に輪廻転生しないらしい」という話をスピ界隈ではよくきく。周りには、もう転生したくないわーっていう人いるけど、私はその話を聞いても「私はもっと地球を楽しみたいなー」と今の所思っちゃうんだよね。これもある意味鈍行がいい、と一緒なのかなー。

私は14年前から国際NLP心理学を学んで今もどっぷりなんだけど、最近、というかここ何年もの間に「心のブロック3分で1個外します」とか、「1時間で一気にいくつも外します」とかそういうのをよく見かけるんですよね。やったことないからホントなのかわからないけど、もし事実なら私の学んできたセラピーってブロック1つ外すのに30分はかかるから、もしかしてもう時代遅れなのか?とか思うこともあったんですよね。

でも、私のやるセラピーだと、いったいどうしてそのブロックが過去に出来上がったのか、どうやって外したらいいのか、そのブロックから得られる学びは何なのか、とか一つ一つ本人自身で発見するのをサポートするような形になる。

その潜在意識のブロックにまつわる物語を、自分で見ることができるし、外れた実感もある。

この物語を見るのが楽しくて好きだから、私は自分にも人にもセラピーをするのが好き。

そしてもしかしたら、その後の人生でも一気にではなくじんわり変化が浸透して、変化後の人生をしばらく楽しめる、という効果もあるかもしれない。

旅するのに、特急でさっさと行ってしまいたいか、鈍行がいいか、にも似てるかも。私のセラピーは鈍行なのかもしれない。

それでは、ホニャラ~

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