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本心の忠告にイラっと来る理由とその対処例


とある人から「見え方が浅い、深みがない」
また別の人から「最近迷走していたように見える」

そういわれるとイラっときてしまう。
それに対してどうして、と自分に問いかけたら
「馬鹿にされてると感じたからだ」と答えが聞こえた。

馬鹿にするような人たちではなく、むしろ私を思って言ってくれているのを感じるから、本質的にはそんなはずはないとわかっている。

でも、あなた方は先に行ってて上から見下してますよね、馬鹿にしてますよね、と思ってしまったみたい。

そこに対してもう少し深堀りし、自分で「それは本当ですか」のワークをしてみた。

ワークについてはぜひこの本を読んでみてください

「見え方が浅いね」にイラだつ→浅いことは悪いと思っている。深い方が上だと思っている。

→それは本当?

浅いことが悪いとは限らない。もしかしたら一直線に深みに行ってしまった人は、浅いところの良さには気づかなかったかもしれない。


「迷っているね」にイラだつ→迷うことは悪いことだと思っている。迷わず進める人の方が上だと思っている。

→それは本当?
迷路など、迷うことは楽しいことでもある。

それから、「浅い」人がどんなふうに浅さをさまよっているかは、多分わからない。子どものころから、自分を持って生きてきた人には自分を失っていた人のことはわからないんだろうなと。

その逆もしかりで、私には自分をずっとしっかり持って生きてきた人のことはわからない。

そう考えたら、どちらが「上」も「下」もなかったね。

今日は短めに
それでは、ホニャラ~

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