つながる場づくり交流会を始めようと思います
「地域で何かをしたい!」となったときに一緒にできる仲間、助け合えたり頼れる仲間が欲しいなと思っています。
一人の「これをやりたい」という力からぐんぐん生まれるもの。それに加えて何人かの「これがやりたい」が集まって新しいことが生まれる場所があるといいなと思いました。
そのために、「やりたいことがある人が、想いのまま腐らせないで外に出す場所」がまずあるとよいのではないかと思いました。また、それを報告して、精神的・物理的にも応援がもらえる場所。
また、口コミがうまれて広がる場所にもなるかなと。
前身の「いびあそび交流会」のときは、毎月開催にしていたんですが、今回は隔月開催にしました。出来た余裕を、実際にプロジェクトをしたい人、イベントをしたい人を支援する時間にしてもいいなと思っています。
交流会ですることはシンプルに、最初の1時間でそれぞれの近況報告や企画の紹介、応援が欲しいこと、やりたいことを発表し、後半の1時間はフリートーク。
それをシンプルに続けていきたいと思っています。まずは1年間。
「人つなぎ」がやりたい
「地域おこし」という言葉にずっと違和感があった。
地域を元気にするとかいうけど、「地域」っていったいなんなんだ?
地域って場所だよね?場所を元気にする?
そうじゃなくて元気になりたいのは人なんじゃないか?
「地域に人口が減っていくことが問題だから対策しよう」という。
「でもそもそも日本全体で人口減っているよね。ということは、各地域が人口を増やそうとすると、奪い合いになるだけだよね。それよりも、少なくなってもいいから、住みやすい街にする方が大事なんじゃないか?」という問いかけをしている人が前にいた。私もそう思う。
日本って他の国より人口密度が高すぎじゃない?少し減るくらいでちょうどよい。となると、減っていくなかでどうすれば住みよい街になるか。
そんな風に考えてふと、
住みやすくなる第一歩はまず「つながり」を取り戻すことなんじゃないかなと思った。
人は、便利になることで、つながりは減った。
醤油を借りなくてよくなったし、
井戸端に集まることもなったし、
車で出かけるから道で顔を合わせて挨拶もほとんどない。
つながりがないからなかなか頼れない。孤立する。それが、人が元気をなくした原因なんじゃないか。
つながりが戻れば、余裕が戻り、笑顔が増え、心も自由になり、もっと生きやすい街になるのではないかと思っています。
そんなつながる場づくり交流会~つなば~にぜひ一度遊びに来てください。
私は実は今でも結構幸せだったりする。
だけど、何かをしようとするとき、結果が得られるのも楽しいけど、その過程で得られる「仲間」とのワクワクする時間、それが一番素敵だなと思ってる。そんな時間を共に過ごせることを楽しみにしています。
▼詳細はこちらのインスタより
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