自己の課題に対して、変えたい人と受け入れたい人がいるんだな〜という気づき
私は問題があれば解消したいと思う派なんだけど、受け入れたい派の人が存在するんだなと気づいた。
私は対話セラピーという、意識と潜在意識の両方に、言葉とイメージの力を使って働きかけ問題を解消するのを支援するワークをやっているんだけど、
例えば心理セラピーで相手の方と話していく中でこんなケースがあったとする。
(適当に作りました)
「20代の頃に言われたある一言に傷つき、恐れの気持ちが今も残っていて、それが今でも潜在意識の中であなたが前に進むのを止めてる」
私の学んだ国際NLPは潜在意識のネガティブな感情や思い込みを変えるのが得意なのと、
私はしんどいことから逃れたい気持ちが強いので、そんなことがわかった日には
「じゃあその恐れの気持ちとりたい!そうすれば前にスムーズに進めるようになるやん〜」
と思っちゃうタイプでした。
そして、みんな当然そうだと思ってたんですが
ホントに、つい最近、
「恐れや嫌な気持ちがある自分も受け入れたい」
「だから変える必要性を感じない」
という人たちがいることに気がついて目から鱗になってます。
一部の人たちに、セッションがスムーズに進まないなと感じてたことがあったんですが、ようやく理由がわかった気がした。
「原因見つかりましたよね、じゃあ変えちゃいましょう」って私は当然のように言ってたけど、その人たちにはしっくりきてなかったんだなーと。
いろんな人がいて面白いよね。
前に読んだ本で、「自分の全てを受け入れられるようになりましょう」というのと「自分の変えたいところは変えていきましょう」というのが両立するのか?という話があって、両立しますよってあったんです。もう内容思い出せないけど。
でも、受け入れられたら変わってることも多いから、変えることと受け入れることは実は結構近いのかなぁ。変えるためのワークが、状況受け入れのワークでもあるし。
夫も多分こちらのタイプで、「変えたくない。必要があったら自然と変わっていくと思う」と言っている。
そんな夫もここ数年でどんどん変わっていっている。やっぱり受け入れると変わるは近いのか?
という、今回は(も?)結論がまだ出てないテーマでした。
それでは、ホニャラ〜