noteを1年続けて気づいたこと
noteを始めてから1年が経過しました。
合計70件投稿してみて、気づいたことをまとめておきます。
読まれる記事の傾向
今のところ、語学系やメモ・ノート術系の投稿が読まれている印象です。
読まれる記事の共通点は
役に立つ情報が盛り込まれている
「わかるわかる」「あるある」という共感ポイントが含まれている
投稿者本人にしか書けないような独自性がある
のいずれかに当てはまっている気がします。
出足がイマイチでも…
これは意外だったのですが、投稿直後にアクセスが伸びなかった記事でも、後になって急にアクセスが増えることがあります。
例えば、2023年7月に投稿したこちらの記事は、今年に入ってアクセスが増えました。
おそらく、今年の目標に語学学習を掲げた人たちが、「Duolingoってどうなの?」と検索して私の記事にたどり着いたのではないかと推測しています。
文字数・アクセス数・スキ数は必ずしも比例しない
長文のほうがアクセス数が増えるかというと、そうでもないということもわかりました。
文字数よりも、読みやすくすんなり頭に入ってくる、読んだ後で何かしら得るものがあるなど、記事内容の「質」を重視したほうが、多くの人に読まれる気がしました。
ちなみに、私のnoteで最もアクセスの多い記事のスキ率はなんと、2パーセント程度。100アクセスがあったとしても、スキを押してくれた人が2人程度なのです。
逆に、アクセス数は少ないのだけれどスキ数は多い、みたいな記事も結構あります。特にメモ術・ノート術系の投稿にその傾向が強めです。
人の好みは千差万別。何が刺さるかは、投稿してみないとわからないなぁと感じました。
これからどうする?
更新頻度
このまま週1回の投稿ペースを維持して、とりあえず100投稿目指します。
とある翻訳者のかたが、「100件投稿すると変化がある」というようなことをどこかでおっしゃっていたので、実際にどうなのか確認したいという思いもあり。
内容
もっと仕事のことを書きたいのですが、関係者に迷惑がかかるような気がして、書けずにいます。
少し前に1件だけそういう記事を書いたのですが、なんとなく怖くなって削除してしまいました。
今の職場、ネタの宝庫なので、辞めたら書くぞ!とは思っているんですが。
それと、もう少し自己開示して、本音を出していきたいと思っています。そのほうが内容が面白くなるはずだし。
でもこの自己開示のバランス、難しいんですよね…。
note運営者さんへのご提案
最後にひとつだけ、読者目線で運営者の皆さまにご提案。
「投稿日から時間が経っているけれど、内容が全く古びていない良記事」がおすすめに出てくるようにして欲しいです。
情報は新しいほうが価値があるという傾向は否めませんけれども、「note classics」的な、この記事5年前の投稿だけど、今読んでも全然色あせていないよ、みたいなのが読みたいというニーズ、ある気がするんですよねぇ。
と、ここまで書いて気がつきました。
そういうマガジンを自分で作ればいいのか!