小さな本屋が優しさに包まれる日
昨年オープンした本屋開店までの備忘録です。
2024年7月20日
本屋KIBAKO、無事にオープンしました!
レンタルスペースを借りての間借り本屋で、当面古本のみの扱い。
おまけに月二日間だけの営業という、本屋とも言い難い形態でのスタートです。
それでもなんとか始めてみたくて、手探りしながらここまで来ました。
オープンまで漕ぎ付けられたのは、私の周りの皆さんからの応援があったからです。
前日から本を並べてもらうなど店内のレイアウトをお手伝いしていただき、本屋の準備をサクサク進めていただきました。
おかげであっという間に終了!
私だけだったら倍の時間がかかったはずです。
おまけに皆さんがとても楽しそうで、緊張している私もつい和んでしまう😊
本当に助かりました。
スマホには宅配便の連絡や荷物送りましたのDMが次々と届く現象が!
オープン当日にお店に行くと、すでに開店祝いの生花が幾つもどどーんとあるじゃないですか!
その後も続々と届くのです。
受け取ってくれたお隣のカフェのオーナーさんも、道外からのお花に「凄いね!」と驚かれていました。
小さい本屋です。
ここはお花屋さんでしたっけ?状態に嬉しい悲鳴と皆さまのお気持ちにもう涙腺が危ない。
さらに有志の皆さんからのお祝いメッセージ色紙まで届き!
これはダメ、泣く。
思い出してはウルウルしてます。
開店と同時に感動の嵐に巻き込まれてのスタートとなりました。
この日は、ご近所のお店の方々が顔を出してくださり、尚且つ本をお買い上げしてくれて。
さらにはチラシを見て立ち寄ってくださる方もいて。
SNSで知って来ましたという方も!
オープン初日は本当に賑やかに過ごすことが出来ました。
北海道の小さな町で古本屋さんでもやってみようかな?
そんなノリで進めてきた本屋KIBAKOは、たくさんの方の応援と想いをのせてようやくスタートです。