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開店までのカウントダウン

昨年の本屋オープンまでの備忘録を書いています。

本屋KIBAKOのオープンもいよいよ来週と迫ってきました。
やり忘れていること無い?は常に頭の中でぐるぐるしていて。
結構抜けている私は、当日になって「あ〜💦」ってことが山ほどじゃないかと今からドキドキです。
前日入りでお手伝いしてくださる皆様が慌てふためく様子が浮かんでしまう今日この頃。

そんな中でも、本の寄贈を続々といただいています。
当初は、自分が所有している本を並べると何とかなると思っていました。
ざっと130冊ほど。
小さい店内ですから、余裕を持った本の並べ方をするとそれなりに形になると考えていて。
ですが、自前の本のジャンルが偏る偏る。
自己啓発・ビジネス系・キャリコン系が多い!
多少絵本や小説はありますけど。

この配置って本屋としてどうかな?と思っていたら、各方面から寄贈のお問い合わせがありました。
助かりました。

本は、読み手によってジャンルがガラッと変わりますね。
私が普段は手にしないものから、「これ読みたかったやつ!」という本まで。
自宅に届く本を眺めるたびに読みたい衝動に駆られてしまい、店頭に出すのを一旦止めようかなと考えたり(もちろんそんな事はしませんが)
営業時間中、暇な時にこっそり読書出来るかも?なんて想像しているところです。

友人からや新聞記事をみて寄贈というパターンもあり、現在寄贈本が250冊ほどです。
すべてを当日店頭には置けません。
さて、どの本をオープン日に並べるか?
部屋を埋め尽くしている本たちの声を聞きながら、スタメンを選ぶ日々です。
多分、ギリギリまで悩んでいるかもしませんね。
実はそれが楽しくて、作業が進みません。

今回の本屋KIBAKOプロジェクト。
私一人がここまで来れたわけではなくて、本当にたくさんの方に助けられています。
応援の声のなんとありがたいこと。
そのひとつにSNSの力もあります。


「相田さんの応援にわざわざ東京から人が来るって、どんなSNSなんですか?」
長沼町の民泊のオーナーさんに先日不思議がられました。
実はビジネスSNSのLinkedinを以前からやっていて、そこで知り合った方々が応援に行きます!と宣言してくださっています。

当たり前に応援しあう空気感が漂うSNSとでもいいますか。
私も上手く説明ができなくて、とにかく素敵な方々がたくさんいるSNSです!とお伝えしました。

あと10日。
何とかここまで来ました。