作家として最高の幸せ。
先日、本当に嬉しいことがあった。知人の中学生のお嬢さんが、拙著「泣き虫先生、父になる」(双葉社)の大ファンだと教えてくれた。それだけでも嬉しいが何と「16回も読んだ」と言う。
作家にとってこんなに光栄な言葉があるだろうか。
しかも彼女はお小遣いの中から拙著を買ってくれたという。
それを聞いた途端、泣きそうになった。
他にも買いたい物があるだろうに、1000円ほどのお小遣いから買って何度も何度も読んでいただいている。
そう思うと、もう涙が本当に出てくるほど、ありがたい。
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